「なごやかハウスN」の音楽療法日でした。
エレベーターから降りるとなぜだか全員がこちらを向いていて
一瞬たじろいでしまいました。
注目・・・前向け前!そんな感じでした。
音楽療法のスペースに行くと既に15人くらいの方が座っておられ
準備を待っていました。
2時開始~3時終了が
準備が遅れ2時15分開始~3時15分終了
今回持参したものは・・
真っ赤や黄色に色づいた銀杏・楓・桜・その他の葉っぱです。
その葉っぱをちらちら落ちる感じを出すために
上からまきました。
そして皆さんの手に持っていただいたり、お洋服に、髪にと
色づいた葉で飾っていただきました。
秋は~ここにも来ましたよ~みなさんに「秋」を感じていただきました。
いろいろお話をしていよいよ始まりです。
♪上肢を動かし背筋を伸ばす音楽体操
(2拍子・3拍子・4拍子)各拍子に合わ手を動かしたり
身体をゆすったりする。
膝たたき→手たたき→頭こすり→充分に上に手を伸ばし手たたき
リズムの良い方は遅れることもなくとってもリズミカルに
約20分のリズム運動が出来ました。
この中に、足のぶらぶら体操も取り入れました。
お1人で足をぶらぶら出来ない方の側に行って、手で持ち上げて
ぶらぶらしてさし上げます。
このような事は施設の中では絶対といってよいほどやって貰えないでしょう。
本来なら、こういうことを施設の職員が気を利かせてやってさし上げれば
良いがなぁ~と思います。
*この時気をつけること
1、必ず声をかける
2、痛くないか聞く(足の痛い方もいらっしゃるので)
3、ぶらぶらしてさし上げている最中にも必ず声をかける
今日の葉っぱを手に持ちながら「紅葉」を歌いました。
今まで口を開けなかった参加者さんの傍らで歌ってさし上げると
ちゃんと口を開けて歌ってくださいます。
こういうことはとっても大事なことです。
高齢者は「自分に向かって貰っている」事をとてもよく感じます。
そこで、半分眠りかけていた脳が活性化をします。
自宅からのデイサービス者と完全入所者のQOLの違いはこういう所にあります。
やはり、刺激が脳を活性化させるのですね。
♪ふるさとを歌いました~涙ぐんでいらっしゃる方も~
やはりこの歌は心の琴線を揺さぶる何かがあるのだと思います。
♪最後はやはり「りんごの歌」
この曲は負戦後の日本の復興時代に人々の心に力を与えてくれた歌です。
参加者の皆様もこの時代を担っていらした方です。
力強く元気に歌われていました。
最後に次へのお誘いと元気で音楽療法に出てきてくださる事への
お願いと「終わりの挨拶リズム」で本日のセッションは終了。
相談員さん、職員さん、実習生の皆さん、お疲れ様でした。
ぴあのんは~今日も皆さんに元気を頂きました。
そしてぴあのんの元気も置いてまいりました~
気も心も身体に良い一日でした!
エレベーターから降りるとなぜだか全員がこちらを向いていて
一瞬たじろいでしまいました。
注目・・・前向け前!そんな感じでした。
音楽療法のスペースに行くと既に15人くらいの方が座っておられ
準備を待っていました。
2時開始~3時終了が
準備が遅れ2時15分開始~3時15分終了
今回持参したものは・・
真っ赤や黄色に色づいた銀杏・楓・桜・その他の葉っぱです。
その葉っぱをちらちら落ちる感じを出すために
上からまきました。
そして皆さんの手に持っていただいたり、お洋服に、髪にと
色づいた葉で飾っていただきました。
秋は~ここにも来ましたよ~みなさんに「秋」を感じていただきました。
いろいろお話をしていよいよ始まりです。
♪上肢を動かし背筋を伸ばす音楽体操
(2拍子・3拍子・4拍子)各拍子に合わ手を動かしたり
身体をゆすったりする。
膝たたき→手たたき→頭こすり→充分に上に手を伸ばし手たたき
リズムの良い方は遅れることもなくとってもリズミカルに
約20分のリズム運動が出来ました。
この中に、足のぶらぶら体操も取り入れました。
お1人で足をぶらぶら出来ない方の側に行って、手で持ち上げて
ぶらぶらしてさし上げます。
このような事は施設の中では絶対といってよいほどやって貰えないでしょう。
本来なら、こういうことを施設の職員が気を利かせてやってさし上げれば
良いがなぁ~と思います。
*この時気をつけること
1、必ず声をかける
2、痛くないか聞く(足の痛い方もいらっしゃるので)
3、ぶらぶらしてさし上げている最中にも必ず声をかける
今日の葉っぱを手に持ちながら「紅葉」を歌いました。
今まで口を開けなかった参加者さんの傍らで歌ってさし上げると
ちゃんと口を開けて歌ってくださいます。
こういうことはとっても大事なことです。
高齢者は「自分に向かって貰っている」事をとてもよく感じます。
そこで、半分眠りかけていた脳が活性化をします。
自宅からのデイサービス者と完全入所者のQOLの違いはこういう所にあります。
やはり、刺激が脳を活性化させるのですね。
♪ふるさとを歌いました~涙ぐんでいらっしゃる方も~
やはりこの歌は心の琴線を揺さぶる何かがあるのだと思います。
♪最後はやはり「りんごの歌」
この曲は負戦後の日本の復興時代に人々の心に力を与えてくれた歌です。
参加者の皆様もこの時代を担っていらした方です。
力強く元気に歌われていました。
最後に次へのお誘いと元気で音楽療法に出てきてくださる事への
お願いと「終わりの挨拶リズム」で本日のセッションは終了。
相談員さん、職員さん、実習生の皆さん、お疲れ様でした。
ぴあのんは~今日も皆さんに元気を頂きました。
そしてぴあのんの元気も置いてまいりました~
気も心も身体に良い一日でした!
活動を読ませていただくと いつも
父のディの様子は こんななのかしら?って
思っています。
父の所は どんな方がいらしてくださるのかは
知らないけど・・・
ぴあのんちゃんみたいに 志の高い
お年寄りを ちゃんと人生の先輩として
接してくださる方だと すごく嬉しいんですけど。
音楽療法の日、多いんですね。
昨日の音楽療法、文面を読んでいても、様子がよく分かる感じがします。
ご老人であろうと、若い者であろうと、声をかけるというのは、大事なことなんでしょうね。
一緒に歌う、参加するというのが大事なのかもしれませんね。
ミ(`w´)彡
若い施設の方が自分より年下の人に話すように声かけしているのには疑問を持っていました。
やはり人生の先輩として接して欲しいですね。
施設の職員は面倒なのでやらないの?
「ねー手で持ち上げてぶらぶらしてー」って言ったらどうなるの?
これってもしかして非現実的な質問?
ぴあのんちゃんに音楽療法をしてもらえる方々は幸せだねー。細かい心配り、素敵な音楽・・・。脳も心もリフレッシュまちがいないですものね(^^)。
休みになると会いに出かけました
目が見えなくなっていたので、みんなが笑っていると
何を笑っているのかと聞いたりしていました。
初めのころはここが嫌いだと言って家に帰りたいと
良く話していました。
慣れてくると自分の居場所を見つけて見えない眼で
今話している人は誰誰さんだよとか、あの人は
すぐ怒るから近づけないとか話してくれていました。
でも、だんだん元気が無くなりベットから離れることもしなくなり、私たち家族が会いに来るのを
ただただ待ってくれていました。
写真お見事でした。
私にでも何か出来ることがあるのかなと思う事があります。
私はせいぜい買い物の配達位しか出来ません。
昨日のピアノの手、えっちゃんって!
前に写っていたえっちゃんの手と随分違いますね。
>自宅からのデイサービス者と完全入所者のQOLの違いはこういう所にあります。
このQOLって何の事なのか どうも解かりません。
でもぴあのんさんが一生懸命なのは
おかやんにだって分かるよ~
デイサービスも同じような事をしているかも・・
でも、専門のMT(音楽療法士)がいない所のほうが
多いから職員さんがやっているのかな。
rudolfさまへ
音楽療法の日はかなり多くなりました。
やはり、必要性を施設側が感じてきたからだと
思います。
音楽療法は受動的ではなく能動的にセッションをすることが良いと思っています。
SEIKOさんへ
私の先生の研究所の仲間はみんな頑張っていますよ~
若い職員さんの言葉使いには私も閉口します。
「ちゃん」づけで呼ぶ職員もいますからね~。
皆様を友達と思っているのでしょうか~。
ペン吉さんへ
面倒~多分ね。忙しいからが理由かな。
>「ねー手で持ち上げてぶらぶらしてー」って言ったらどうなるの?
やってくれるでしょう~でも「今忙しいからあとでね」っと言われちゃいそう。
SORAちゃんへ
心配りは絶対必要なんだよ~。
職員さん以上にやっているかもわかんないかな。
音楽療法が受けられる入所者さんは少ないです。
やはり施設側がなかなか受け入れられないのですよ。
wakoさんへ
お父様も入所をされていたんですね~
母も現在入所中です。
毎週行ってやれないのが辛いです。
行くと~「私も一緒に帰るよ」っと言う言葉に後ろ髪を惹かれる思いで帰ってきます。
カスミ草さまへ
今夜はありがとう~
これは私に与えられたものです!
私には、配達は出来ないからな~!
おかやんへ
QOL
クオリティー オブ ライフ
つまり、「生活の質を維持する、向上させる」
と言うことですよ~。
通所者は生活をすると言う刺激があり、自分の意思で、緊張した毎日を送りますが、入所者は意思で動くわけではなく与えられた事を規則的ににこなされる・・
そこの違いでしょうか~違っていたらごめんなさい。