いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

師の訃報

2009-05-27 | 日常話
2月、弓道のパーティーがあり、そこでお会いした時はお元気でした!

お~い、ぴあのん君、写真を撮ってくれんか~
みんなこっちへ並んで~

「どうだ!かけの(弓道の時に右手にかける皮の手袋のようなもの)具合は!」

良好良好~先生なおしていただいてバッチリデスよ~
こんどまた教えてくださいね!
そんな会話で・・・

そして4月、講習会にいらして指導をなさっておられました。

5月15日12時04分
先生の携帯に電話をしました~
心なしか元気のない声で・・・声に力がないんです~

ありゃ~先生、元気がないね!

「うん、今、病院のベットで酸素かぶっとる・・・」

ええ~呼吸が辛いのですか?肺気腫ですか?

「そうそう~それそれ」

先生に教えていただきたい事があって・・何日くらい入院?

「まぁ~一ヶ月くらいかな~7月になったら見てやれるよ~」

じゃ~楽しみにしていますね~7月の約束ですよ!

それから・・・お見舞いに行こうかと・・でも酸素の中では・・
っと思いつつ本当は今日、水曜日にお見舞いに行く用意をしていたんです。

26日・・・友人から電話で・・
「先生が亡くなられました」

ええええ~~~だって私、15日にお話したよ~つながったよ~
っと友人に言いました!
ショックでした。

まだ耳の奥に先生の声が・・・残っています。
携帯電話の発信履歴も消せないでいます。

今日のお通夜には多くの皆様が来てくださっていました。
先生の愛用の弓、矢筒、お写真、

飾ってあるお写真は、わが道場で退職祝いをした時のものでした。
手に持っておられる花束は・・・私が贈った花束です~

要領はあまりよくないけれど、でも、気さくで、大きな声ではっきり
お話される良い先生でした!

そうそう~先生のお嬢様がお弾きになっていたピアノを
私の生徒に戴きました。

先生、今まで本当にお世話になりました。

ありがとうございました!

最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お早うございます~ (rudolf2006)
2009-05-28 05:50:36
ぴあのんさま お早うございます~

弓の先生が歩みを止められたのですね
哀しいことですが
きっと先生はぴあのんさんと一緒に
歩んでおられるのではないか、と思います~。

ご冥福をお祈りします~。

ミ(`w´彡)
返信する
Unknown (栃の嵐)
2009-05-28 06:03:29
ご愁傷様でした。
先生は陰で見守ってくれますよ。
返信する
おはよう (おぱーる)
2009-05-28 06:12:26
まあ・・・・驚かれたでしょうね。
でも、最後まで 普通にお話しできて
良かったですね。
私も ここ数年で 人生の先輩、
お世話になった方を数名亡くしました。
今度は自分が若い方に 何か
残る人になりたいと いえ 
そうならなければいけない
順番になったのだと思い 身が引き締まりました。
返信する
さみしいですね (SEIKO)
2009-05-28 09:06:09
教えをいただいた師が亡くなるのはさみしいことですね。
先生から受け継がれたことぴあのんさんがしっかりまた次の世代に伝えられることでしょう。
私も中学3年生の時の担任が亡くなられる数日前にお電話がありそんなこととはつゆ知らず普通にお話したのです。
家族以外で最後にお話したのはあなたですよと奥さんに言われもっといろいろ伝えたいことがあったのに・・・と残念でした。
でも父がその先生が亡くなった次ぎの年一日ちがいで亡くなりました。
命日が続きます。
なんかご縁があったんですね。
ぴあのんさん、ファイティン!!
返信する
ご冥福をお祈りします‥ (ゾウ)
2009-05-28 09:06:18
弓道って、確か矢を射る際に"引き戻し"を
してはいけないルールなんですよね?
現在はスポーツに含まれる様ですが非常に
高い精神性が必要な武道だと認識しています。
身の回りにも経験者の友人が何人かいるので‥。

先生は、そんな後悔の無い人生を歩まれたのでは
ないでしょうか。
素敵な人生だったとお察ししたいですね!

合掌
返信する
それは・・・ (ヤッコ)
2009-05-28 22:59:05
さぞ、がっかりなさった事と
思います。
お世話になった先生が亡くなるのは
とても、寂しいものですよね・・・。

ご冥福をお祈りいたします。

返信する
コメントをありがとうございました (皆様にお返事です)
2009-05-29 08:40:58
♪rudolfさま、♪栃の嵐さん、♪おぱーるちゃん♪SEIKOさん、♪ぞうさん、♪やっこちゃん
皆様、一括レスで申し訳ございません。

告別式に参列いたしまして、弓道を愛し、
弓道に生きておられた師の姿を今更ながら感じてまいりました。
同じ会社で修練されたお仲間の中では一番お若い師です。
皆様、残念という言葉を言っておられました。

帰宅後、師に直していただいたゆがけを持って道場で追悼の射をしてまいりました。
気持ちは届いたと思います。

師に教えていただいた事を一つずつ思い出し、
「真善美の最高目標」を自分なりに目指し、
身体の調子を整え出来る限り修練に励んでまいります。

皆様、ありがとうございました。
返信する
Unknown (ゆみこ)
2009-05-30 11:09:00
私もおとといお通夜に行ってきました。
初めてお勤めしたときの校長先生で、ずっと毎年お正月に先生を囲んで、あの頃の仲間たちが集まっていました。今年も先生はいつものように出席され、「長生きしたいから」と次回のための幹事に立候補され、皆を驚かせておられました。
最後まで教育への熱意を失われなかった先生。
今でもまだ信じられない気持ちです・・・。

ぴあのんさんのお気持ち、お察しいたします。
先生のご冥福をお祈りいたします。
返信する
同じ思いを・・・ (ゆみこさんへ)
2009-05-31 22:21:04
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
ゆみこさんも私と同じ思いをなさったのですね。
人はこの世に生を受け、自分の使命を果たした時に立ち止まると聞いています。
私の師もゆみこさんの先生も、きっときっと
人生の使命を果たされて立ち止まられたのでしょうね。
まだまだ若輩ですが・・・次の時代の私たちが師の先生の教えを伝えていきましょう。
ゆみこさんの先生のご冥福、心からお祈り申し上げます。

返信する

コメントを投稿