障害者手帳の認定基準が変わる

4月1日から、ペースメーカーを入れた方や人工関節などを入れた方に対する身体障害者手帳の認定基準が変わるそうです。

①ペースメーカーなどを入れた方
一律１級認定が、
「ペースメーカー等の依存度等に応じ1・3・4級のいずれかに認定
②人工関節等を入れた方「股、膝関節」
一律4級に認定が、
「術後の関節可動域に応じ、4・5・7級、非該当のいずれかに認定
③人工関節等を入れた方「足関節」
一律5級に認定が、
「術後の関節可動域に応じ５・６・７級、非該当のいずれかに認定
▷対象者＝4月1日以降に身体障害者手帳を申請される方(但し、3月までに作成された診断書・意見書により、同年6月末までに申請される方は除きます。)

▷申請先＝各市区町村の障害福祉担当課
▷ホームページ＝http://www.pref.aichi.jp/0000068723.html
▷問合せ＝障害福祉課☎︎052(954)6291
愛知県広報より転記

◉いや～厳しくなりますね。

確かに、あれだけ痛くて歩けなかった、車に乗るにも手で脚を持ち上げてやらないといけなかったり、3分も歩くと足が前に進まなくなった事も、人工股関節置換後、痛みもなく歩行ができ、何ら健常と変わりませんでした。
今、思えば術前の方が障がい者でしたね。
但し、人工にすれば有る程度の制限はあります。
片方が人工になれば、必ず4級、
両脚ならば4級×2＝2種3級

この3級状況下で、何の違和感もなくサクサクと歩行が出来る方が殆どだろうと思います。

手帳の交付を受け、驚いたのは福祉サービスでした。
こんなにも？
ええ～良いの？という事で、一番は駐車禁止除外標章の交付でした。
これも、不正が多くあり、途中で2種は無くなりましたが、再度見直しで交付されることになり
現況の私は、有難く使わせていただいております。

4級と3級では医療費助成の面で違いがあります。
あとは、同じ様なものです。

"今の私は？"
左側3度の手術で相当ダメージを受けてまして痛みも有るし、杖無しでは連続5分以上の歩行は無理です。
右側は人工のお陰で、痛みも消え左脚を支えている状態です～
しかし、跛行(俗に言うびっこ)はあります。

よく転びそうに なるのは、上手く左足が上がらないから小さな突起物などに突っかかるのだと思います。
これはリハビリで十分、筋肉を鍛えてやれば良い事です(^^;;

もし、全面見直しがあれば、私は可動域からいけば4級かも。。