音楽療法を行っている障害者の作業所グループに行きました。
このグループは言葉がはっきりと話せないかたがほとんどです。
中には50音字文字盤を使って会話をする方もいらっしゃいます。
耳が不自由なわけではありませんから手話で会話はしないのですが
歌を歌っても大きな声で歌う事は無理なのです。
何曲か歌ってもほとんどが職員さんの歌声です!
何とか何とか~少しでも
「あ」でも「え」でもはっきりと言葉として表せてあげたい!
人との会話に少しでも近づけるようにしてあげたい!
いつもいつも切実に思います。
音楽療法は個人セッションではないので一人一人を細かくやってあげられないのが
非常にもどかしい~
恥ずかしがりやの人、馴染めない人、まだまだ近寄るのが苦手な人、
今日は3人をターゲットに口の開け閉めの練習をしました。
唇の両端に意識を持たせる事や、先ずは大きな口を開くことから始めます。
しかし、他の方をお待たせするのはよくないのであっちこっち見つつ
セッションをしてゆきます。
一人にかかると皆さんがほったらかしになるのでサポートの職員さんが
頑張ってくださっておりました。
言葉がでれば大好きな歌が歌える~
音程なんか間違っていたっていい!
何とか何とか~っと頑張るぴあのんであり参加者のみなさんです。
○カラー棒を使ってのリズムセッション
これまた握力の問題でカラー棒が上手く握れない方が多いです。
生徒のえっちゃんもそうですが~重度の障害になってくると
どうしてもそういう抹消の力が弱いです。
握る→力を抜く→握る→力を抜く
何度も何度も繰り返し~やっと両方の手でしっかりと握る事が出来た
参加者もしました。
どうも~うまく文章に出来ません・・・・
ジェスチャーだけではなく自分の意志を伝える言葉。
参加者の皆さんが一日も早く母音でも良いので口に出せるように
ぴあのん!頑張ります!
すみません~どうやって書いたら良いか~
話せても文章にする事は難しい・・・・
このグループは言葉がはっきりと話せないかたがほとんどです。
中には50音字文字盤を使って会話をする方もいらっしゃいます。
耳が不自由なわけではありませんから手話で会話はしないのですが
歌を歌っても大きな声で歌う事は無理なのです。
何曲か歌ってもほとんどが職員さんの歌声です!
何とか何とか~少しでも
「あ」でも「え」でもはっきりと言葉として表せてあげたい!
人との会話に少しでも近づけるようにしてあげたい!
いつもいつも切実に思います。
音楽療法は個人セッションではないので一人一人を細かくやってあげられないのが
非常にもどかしい~
恥ずかしがりやの人、馴染めない人、まだまだ近寄るのが苦手な人、
今日は3人をターゲットに口の開け閉めの練習をしました。
唇の両端に意識を持たせる事や、先ずは大きな口を開くことから始めます。
しかし、他の方をお待たせするのはよくないのであっちこっち見つつ
セッションをしてゆきます。
一人にかかると皆さんがほったらかしになるのでサポートの職員さんが
頑張ってくださっておりました。
言葉がでれば大好きな歌が歌える~
音程なんか間違っていたっていい!
何とか何とか~っと頑張るぴあのんであり参加者のみなさんです。
○カラー棒を使ってのリズムセッション
これまた握力の問題でカラー棒が上手く握れない方が多いです。
生徒のえっちゃんもそうですが~重度の障害になってくると
どうしてもそういう抹消の力が弱いです。
握る→力を抜く→握る→力を抜く
何度も何度も繰り返し~やっと両方の手でしっかりと握る事が出来た
参加者もしました。
どうも~うまく文章に出来ません・・・・
ジェスチャーだけではなく自分の意志を伝える言葉。
参加者の皆さんが一日も早く母音でも良いので口に出せるように
ぴあのん!頑張ります!
すみません~どうやって書いたら良いか~
話せても文章にする事は難しい・・・・
この施設の音楽療法は歌って楽しんだり
聴いて楽しむ事を通り過ぎ今はケアーの段階に
なっています。
単なるレクレーションではなく、一人一人の
療法計画やセッション後の評価もしなくては
いけません。
サービスからケアーへの道のりは重いですが
少しでも音楽療法の効果が出てきて欲しいと
願っています。
でも、そんなに早くは成果は出てきません。
長い目・・・若い皆さんたちが対象だからできる事だと思っています。
ブログを見忘れていて、コメントが遅くなりました
作業所の音楽療法だったんですね
耳が聞こえても、言葉が出ない方もおられるんですね
障害は色々ですよね
そうした方々が音楽療法で、少しでも改善されると良いですよね~
ミ(`w´彡)
障害の類に関わらず、そのようなセッションの機会や
そのような場に触れる、触れ続ける事が出来るという事にこそ
提供者と受ける側の双方で、大きな意味があるのだと思います。
どのような限界を持つ福祉のご活動でも、いわば道のようなもの。
日本の国の中には、何処に行っても一般道があり、車を持てば
日本の端から端まで、ほぼ自由に行く事が出来る。
福祉のご活動に限界が有ろうと無かろうと、その分野なりの
障害者の方の可能性に続く "道" を用意するという事ではあり
それは今後も含めて必要不可欠な存在だと思います。
どうぞこれからも、体に気をつけられて頑張って頂きたいです。
私もお邪魔できない事がおおくありますので
お気になさらないでくださいね。
まだまだ言葉のやり取りが出来る方は
本当に良いと思います。
将来、完全発語は難しいでしょうが
何か言葉のキャッチボールが出来るとよいと
思ってケアーをしています。
もっと私、勉強せねばですよね!
そうですね~セッションをしていて本当に
感じます。
自身が下肢障害になり障害手帳の保持者であり
パニック障害という聞いたことのない病になってしまって戸惑った時期、
しかし、音楽を媒体に様々な方に出会い、下肢障害の重さは消え、パニック障害も消えてさってしまった背景には音楽があったということです。
重い経験をして始めて知った皆さんの温かい力!この力を糧に励む自分がいます。
サービスからケアーへの道のりは一歩一歩からだと信じて進んでいます。
いつも適切なアドヴァイス、コメントをありがとうございます。
何だかお返事になっていないような・・・
うまく言えませんが やっぱり大切な音楽の原点を忘れないように取り組んでいかなきゃ!と思います。
背景に音楽があった と言うこと…良くわかります
私は、何年もに渡る苦しいことを乗り越えられたのは 音楽のお陰と思っています
それが今のエネルギーの源になっています
大事な大事な事は音楽の原点を
伝える事だと思います。
そして伝える側も慢心にならずに謙虚にですよね。
私も病の宝庫とまで言われた人間です。
私もここまで来られたのも音楽と家族のお陰だと思っています。