多くの皆様から「メッセージ①」へのコメントを頂きまして
大変ありがとうございました。
それぞれの方の障がいに対する考え、私自身これから障害者の皆様と一緒に
音楽を楽しんでゆくための貴重な御意見として真摯に受け止めさせていただきます。
同時に私自身も障害を持つ身として障害について考えさせていただける
機会を得ました事に感謝申し上げます。
******************************
「点字楽譜と五線譜」について(智美より)
こんばんは
それでは点字楽譜と五線譜の違いについて 書かせていただきます
私は・小さいころはかすかながら視力が在りました
なので五線譜の楽譜も見ていますから
五線譜がどのようになっているのかが分かります
まず点字楽譜には音程方「オンテイホウ」で書かれたものと
音符方「オンプホウ」で書かれたものがあります
私は音程方で点訳されたものを使っていますし
多くの出版点訳楽譜は・音程方で点訳された物が多いようです
それに私は音符法の楽譜の読み方が分かりません
なので私が使っている音程法の楽譜を書いていこうと思います
点字楽譜と五線譜では書き方がまったく違います
点字楽譜ではトーンキゴー(ト音記号)ヘオンキゴー(ヘ音記号)が在りません
その代わり左手で弾くところは左手記号で
右手で弾くところは右手記号が使われます
話がそれますが
バダルジェフスカ作曲「乙女の祈り」のように手が交差するところも
右手記号のあとに第4音列が在り
左手記号のあとに第5記号が在りました
音の高さを表すときは 第1音列が一番低い音
第7音列が一番高い音というように記号を「番号」で表します
五線譜なら例えば
ド、ミ、ソ
と書いて在ったとしたら読むときもドミソ と読みますが
点字楽譜で和音の書き方は 右手なら「ソ」の音を書いて3度・5度と書きます
なので ソミド と認識しますがそれを頭の中で逆回転して ドミソ と読んでいます
左手のばあいは
「ド」の音を書いて3度5度と書きます
もっとややこしいのが在る音を押さえとりながら他の音を押さえるときの表記法は
部(ぶ)わけ・内わけという形で書きます
例えばひだりてのばあい
「ド」がゼンオンプで支部う音符で「ミ、ソ、ミ、ソ」と
弾く場合は まず左手記号を書きます
その次に音の高さなに音列かの 記号を書きます
そこからゼンオンプの「ド」を書いて部(ぶ)わけ記号を書いて四分音符で
「ミ、そ、ミ、ソ」と書きます
勿論スラーの記号や指番号の記号
ペダルの踏んだり 踏みなおすところ ペダルを外す記号
シャープナチュラルフラットの記号もあります
点字楽譜と五線譜では表しているものは同じでも 書き方がまったく違います
文字で書くよりも口で喋った方が分かりやすいかもしれません
点字ではゼンオンプと16部音符が
同じ記号ですし
二部音符と32部音符も同じ記号を使います
楽譜の一番トップページにナンブンノなにで
弾きましょうと書いてありますし
なに調で弾きましょうと書いてありますから それも頭の片隅に入れておいてから
暗譜していきます
暗譜するまでが一苦労です
でも好きでやっていることですから苦労ではありません
もっと上手に弾けれれば名あと思ったりしています
点字楽譜はこんなかんじです
私の文章で点字楽譜はこんなかんじかなあと分かっていただければ嬉しいです
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最後までお読みくださいましてありがとうございます。
少し字を変換させていただいたり字を足させて貰った所がありますので
御了承ください。
大変ありがとうございました。
それぞれの方の障がいに対する考え、私自身これから障害者の皆様と一緒に
音楽を楽しんでゆくための貴重な御意見として真摯に受け止めさせていただきます。
同時に私自身も障害を持つ身として障害について考えさせていただける
機会を得ました事に感謝申し上げます。
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「点字楽譜と五線譜」について(智美より)
こんばんは
それでは点字楽譜と五線譜の違いについて 書かせていただきます
私は・小さいころはかすかながら視力が在りました
なので五線譜の楽譜も見ていますから
五線譜がどのようになっているのかが分かります
まず点字楽譜には音程方「オンテイホウ」で書かれたものと
音符方「オンプホウ」で書かれたものがあります
私は音程方で点訳されたものを使っていますし
多くの出版点訳楽譜は・音程方で点訳された物が多いようです
それに私は音符法の楽譜の読み方が分かりません
なので私が使っている音程法の楽譜を書いていこうと思います
点字楽譜と五線譜では書き方がまったく違います
点字楽譜ではトーンキゴー(ト音記号)ヘオンキゴー(ヘ音記号)が在りません
その代わり左手で弾くところは左手記号で
右手で弾くところは右手記号が使われます
話がそれますが
バダルジェフスカ作曲「乙女の祈り」のように手が交差するところも
右手記号のあとに第4音列が在り
左手記号のあとに第5記号が在りました
音の高さを表すときは 第1音列が一番低い音
第7音列が一番高い音というように記号を「番号」で表します
五線譜なら例えば
ド、ミ、ソ
と書いて在ったとしたら読むときもドミソ と読みますが
点字楽譜で和音の書き方は 右手なら「ソ」の音を書いて3度・5度と書きます
なので ソミド と認識しますがそれを頭の中で逆回転して ドミソ と読んでいます
左手のばあいは
「ド」の音を書いて3度5度と書きます
もっとややこしいのが在る音を押さえとりながら他の音を押さえるときの表記法は
部(ぶ)わけ・内わけという形で書きます
例えばひだりてのばあい
「ド」がゼンオンプで支部う音符で「ミ、ソ、ミ、ソ」と
弾く場合は まず左手記号を書きます
その次に音の高さなに音列かの 記号を書きます
そこからゼンオンプの「ド」を書いて部(ぶ)わけ記号を書いて四分音符で
「ミ、そ、ミ、ソ」と書きます
勿論スラーの記号や指番号の記号
ペダルの踏んだり 踏みなおすところ ペダルを外す記号
シャープナチュラルフラットの記号もあります
点字楽譜と五線譜では表しているものは同じでも 書き方がまったく違います
文字で書くよりも口で喋った方が分かりやすいかもしれません
点字ではゼンオンプと16部音符が
同じ記号ですし
二部音符と32部音符も同じ記号を使います
楽譜の一番トップページにナンブンノなにで
弾きましょうと書いてありますし
なに調で弾きましょうと書いてありますから それも頭の片隅に入れておいてから
暗譜していきます
暗譜するまでが一苦労です
でも好きでやっていることですから苦労ではありません
もっと上手に弾けれれば名あと思ったりしています
点字楽譜はこんなかんじです
私の文章で点字楽譜はこんなかんじかなあと分かっていただければ嬉しいです
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最後までお読みくださいましてありがとうございます。
少し字を変換させていただいたり字を足させて貰った所がありますので
御了承ください。
点字の楽譜
点訳をされる方のご苦労も感じます。
もちろん、点訳の楽譜を読みながら、音楽をしたいと思われる方々のご苦労も~
でも、苦労ではないのでしょうね、楽しみとしてやっておられるのですから~。
どうお声をかけたら、良いのか、私には分かりません。
共生、健常者も障害者も共に過ごせる社会であってほしいですよね。
ミ(`w´彡)
しておられると思います。
>でも、苦労ではないのでしょうね、楽しみとしてやっておられるのですから~。
そうなのですよね~私もそう思います。
ま~るくま~るく~そんな社会であって欲しいです!
点字のお話、じっくり読ませていただきました。
智美さんがよろしければ、私のサイトでも点字のお話を紹介してもよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
この感覚はとても解る気がします!
けれど想像以上に大変な作業なのですねー!
スゴイです!
まあるい社会(同感です)、人種や根強く残る差別意識・・そんなモロモロに対しても境界線のない社会にしなくてはなりませんね!
でも、レッスンは自分の勉強にもなるし
いろいろなお話が出来て楽しいですよ~
レッスン時間の1時間はあっという間に
過ぎてゆきます。
なんでもそうですが境界線は低くして
出来ればなくしてゆきたいものです。