先生の書かれた本を読んで、日野原先生の考え方にとても共感を覚え、
現在音楽療法の勉強をしています。
先生は「音楽はアートですが、医療に使うためには、サイエンスが必要です。
ベース・ド・オンサイエンスですが、外国の音楽療法にはまだそのサイエンス
がありません。しかし、日本の音楽療法には医学者も相当数入っていますから
日本はこれから世界をリードする事になっていくと思います」
音楽家がサイエンスを勉強するようになった・・・
音楽はアートからの脱出。
私自身、医学の知識は健康の本を読むくらいのものであったのですが、
音楽療法を勉強するに連れ、特に心理、高齢者、精神、発達障害学などを
学ばねばならない、音楽の知識だけでは、画一化されたセッションしか
できないと言うことを痛感しました。
今の私には、何処まで勉強が出来るか分からないけれども、
実践を通して学んで行くことが私の勉強の方法です。
たくさんの人とセッションするときの信頼関係や、共通意識は決して
教科書では学べません。
現場から学び現場から課題を発見しながら専門知識を勉強していきます。
特に高齢者の方は、いろいろな病気をお持ちですので、それらの病気についても
しっかり勉強し、一人一人に合ったセッションを考えて接していきたいと
思っています。
近い将来、私も高齢者の仲間入りをさせて頂きます。
もしかしたら、後輩に音楽療法を受けているかもしれません。
どんな、状態になっても音楽を続けたいなぁ~と言うのが
今の私の気持ちです。
現在音楽療法の勉強をしています。
先生は「音楽はアートですが、医療に使うためには、サイエンスが必要です。
ベース・ド・オンサイエンスですが、外国の音楽療法にはまだそのサイエンス
がありません。しかし、日本の音楽療法には医学者も相当数入っていますから
日本はこれから世界をリードする事になっていくと思います」
音楽家がサイエンスを勉強するようになった・・・
音楽はアートからの脱出。
私自身、医学の知識は健康の本を読むくらいのものであったのですが、
音楽療法を勉強するに連れ、特に心理、高齢者、精神、発達障害学などを
学ばねばならない、音楽の知識だけでは、画一化されたセッションしか
できないと言うことを痛感しました。
今の私には、何処まで勉強が出来るか分からないけれども、
実践を通して学んで行くことが私の勉強の方法です。
たくさんの人とセッションするときの信頼関係や、共通意識は決して
教科書では学べません。
現場から学び現場から課題を発見しながら専門知識を勉強していきます。
特に高齢者の方は、いろいろな病気をお持ちですので、それらの病気についても
しっかり勉強し、一人一人に合ったセッションを考えて接していきたいと
思っています。
近い将来、私も高齢者の仲間入りをさせて頂きます。
もしかしたら、後輩に音楽療法を受けているかもしれません。
どんな、状態になっても音楽を続けたいなぁ~と言うのが
今の私の気持ちです。
薬にも注射にも出来ない治療って素晴らしいと思います。ぜひ学会などで発表して下さい。そして音楽療法ができる先生がもっともっと増えて欲しいです。健康保険適用になればもっといいですね。
自らも股関節疾患を持っていると、音楽療法も他の先生とは違ったものになる気がします。普通の人では経験できないことをしたのですから・・・
今、モーツアルトが注目されています。
何故モーツアルト・・
彼の音楽がちまたに出始めた頃、病気で弱っていた
方に彼の音楽を聴かせる事によって、
精神の安定を計り、「次回もまた来よう」
と言う気持を持って区くださいます。
自分も障害を持ち他のことに目を向けることが
出来るようになって、ちょっとワクワクです。