いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

高齢者の気持ち

2005-09-26 | 変形性股関節症
今日、リハビリに行った病院でPTから嬉しいお話を伺った。

83歳の高齢の女性が両足をTHA(人工関節置換術)にされた。
そして、今、歩行訓練をしていらっしゃるそうだ。

それまでは全く、歩くことが出来なかったそうです。

今、一歩一歩足を前に出しながら2本の足で歩ける喜びを
感じて、リハビリを一生懸命続けていらっしゃる事をお伺いしました。

もし、自分が83歳で・・・いずれ私も再置換が来ると思うが、この年齢で
手術に耐えられるか心配。
まあ、その時になってみないと分からないけれど、確かに車椅子生活は
不便だし嫌だ~出来るなら歩きたいというのが心情。

今のままで行けば、再置換が来るとすれば70代だと思うが~

明日はどうなるか分からないから今、痛くなく、歩ける喜びをいぱい感じて
毎日を精一杯過ごしたいと思っている。

きっと、この高齢の女性も死ぬまで歩けないと嘆かれたことでしょう~
現代医学の進歩は日々凄い勢いで進んでいます。

大変な思いで頑張ってきた事、高齢の身で有りながら、2度も手術に耐え
良く乗り越えられたと思う。

リハからの帰宅時、外の道路をPTと一緒に歩いておられるのを発見!
きっと、あの高齢の女性だと・・・

このブログを読んで下さる若い皆様~頑張りましょうねぇ。

先ずは筋トレ・・さぼらないように~GO!GO!GO。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うん、明るくがんばりましょう! (おぱーる)
2005-09-27 20:23:30
 私たちは自分より上の方を

もうおばあちゃんだからとか言う目で

どうしても見て島しますね。でも、きっと

おばあさんだって私たちと変わらない気持ちで 前向きに生きていらっしゃるんですよね。見習ってがんばらなくちゃ。

父も もうがんばらなくても良いのに~と思うけど やっぱり 以前のように歩きたいとがんばってます。そんな気持ちを大事に

でも、必要以上無理はしないように・・と

子供として思いますが。

ごめんなさい 考えがまとまらなくなっちゃった
返信する
♪おぱーるちゃんへ (ぴあのん)
2005-09-27 22:14:51
何歳になっても前向きに生きると言うことは

素晴らしいことだと思います。

歩くという人間の本能は決して消えないでしょう。

ひどい認知症になって、足腰が弱り、車椅子生活になって歩けなくても、車椅子から立とうとしたり、ベットから下りて歩こうとする・・こうした方が多いですね。

そして、転倒、骨折・寝たきりの道を~

お父様も、いつまでも歩きたいと思っておられるんですよ。無理をしないでと・・見守って上げるしかないですね。
返信する

コメントを投稿