石屋さんの独り言

群馬県高崎市にある石商中里です。
日々の出来事を掲載していきます。
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歯医者

2006年05月14日 | 海外
少し前のことなんですが・・。

実は虫歯が出来てしまいまして、中国の歯医者に行ってきました。
かなり不安でしたけど。

日本人がいるという歯医者を友達から場所を聞いて、
その辺りを探してみましたが、見つからず・・・。

近くにあった、良さそうな歯医者を見つけ、入りました。


こっちでよく見る歯医者「牙科」とこちらでは言うのですが、
よく見かけます。
が、治療しているのが外から丸見えで、衛生面も不安なトコが
多いです。

しかし、ここの歯医者ならばまぁ大丈夫だろうと思い、
思いきって入ってみたのです。


受付の方に、どこが痛いなど伝え、早速見てもらうことに。

女性の先生、男性の助手でした。

ちょっと削って、レントゲンを撮ったりと。
設備は日本とあまり変わりはありませんでした。
内心ちょっとホっとしました。

が!その後が大変・・・・。

神経を取ることになったのですが、治療に使う道具を見たとき、
「そ、それを使うのですか?!」と思いました・・・。

今、想像しただけでも、何だか痛いです。。

2㎝ぐらいある針のようなものを何本も用意していました。
中には、ギザギザした小さいノコギリのような針も・・・・。

それを、患部に刺したり、グリグリといじったりと。
かなり痛かったです!泣きそうになりました・・・(泣)

痛いことを伝えると、麻酔液のようなものを患部に直接流すというか、
先が曲がった注射で、一応麻酔をしてくれます。
刺すわけではなく、液を垂らされます。

それでも痛いのですが。

針を刺したあと、針に定規を当てて、何やら測っていたり。

日本で治療した時は、使った事がないような物を使いますね。
針とかよくわからない計測器など・・・。
ちょっと長めの針を患部に刺し、口を開けたままレントゲン室まで
歩いて行ったりとか。


治療が終了するまで4回行きました。

ちなみに助手がついたのは最初の1日目だけ。
後は先生が一人で治療しました。

治療費は400元ほど。

中国で歯医者は怖いです。痛いですし。

とりあえず、虫歯は無くなりましたので、
良かったです。


もう2度と行くまいとも思いました。