石屋さんの独り言

群馬県高崎市にある石商中里です。
日々の出来事を掲載していきます。
施工例は左欄のカテゴリーからお選びください。

滝行 その4

2007年01月28日 | 地元のこと
滝の中には、一人ずつ入ります。

先達者の方が、「よし入れ!」と合図をし、

まぁ10秒くらい滝に打たれて、

「よし!戻ってこい!」と合図をします。


やはり滝に打たれているときも、叫んでいます。


ギャラリーもすごくいまして、何かを言っているようですが、
滝の音で全く聞こえないです。

とりあえず、もう周りのことはまったく気にならないし、
とにかく自分自身で精一杯でした。

滝行が終わって、ほっとすると寒さを感じます。


タオルで濡れている身体を拭いて、しばらくすると
ホカホカと身体が温かくなってきます。

これはやった人にしかわからないかもしれませんねぇ。


まぁ、この滝行の経験をいかにして、今後活かしていくかですね。


とりあえず!オイラはやってやりました!!!!


滝行 その3

2007年01月28日 | 地元のこと
午後1時きっかりに滝行開始です。

まず不動堂の前で全員整列して、拝みます。

それで一人ひとり前にでて、
それぞれの願いを祈願します。

それが終わると、いよいよ滝に向かいます。

滝の近くは、水しぶきと風がすごいです。

腰布がフワフワめくれたりします。
ふんどしが見えてしまう。笑

確かに冷たいし寒いんだけども、

この時は、滝に入る!という事で、
集中力・気合・テンションがすごいことになっており、
ほとんど寒さは感じません。

そして、「南無不動明王!!」と
叫びまくっています。

この大声で叫ぶのも大事です。

っていうか、叫んでいないとやられてしまうのですー。
寒さとかプレッシャーとか色々と。


滝行 その2

2007年01月28日 | 地元のこと
滝行を行う不動の滝は、高さ37メートルあります。

この滝を見たときは、

「マジでここでやるのか?!大丈夫か!!??」

と思ってしまいます。

滝は見ているだけなら綺麗ですけども、
打たれるとなると話は違います。

「絶対冷たいぞ、こりゃ。」

そう思いながらも、もうここまできたなら
「やるしかない!」という覚悟も出来てきました。

滝を見ながら、「どうおいしく頂こうか」など
考えてましたぁ。


まぁ、覚悟が決まれば、少しは余裕も出てくるのだろうか。

滝に、いやいや自分自身にまける訳にはいかないですから!


不動の滝を見に来たのか、滝行を見に来たのかよくわかりませんが、
時間が迫ってくるにつれて、ギャラリーも増えてきました。

滝つぼの前には、いくつものカメラが設置されてありました。


思っていた以上に見に来る人が多いみたいです。

「こりゃ大勢の前で躊躇したり、かっこ悪い所は見せられないなぁ。」

もう逃げ出せません。

追い詰められてきます。

よけい覚悟が決まります。

テンションが上がってきます!!!!


滝行

2007年01月28日 | 地元のこと
赤城村棚下にある不動の滝へ、滝行をしに行きました。

自分を含め、会社からは3名参加。

皆初体験です!

身体を水に慣れさせようと、前々から風呂に入っては
水を浴びたりしてました。

今日が本番です!!


10時に不動の滝の近くにある、
もう使われていない小学校に集合。

今回の滝行をする方は、10名でした。

その中で初めての人は5名。

その場で簡単な説明を聞きまして、
それぞれ荷物を持って、滝まで移動です。

だいたい徒歩10分。


不動の滝へは、すぐ下に神社がありまして、
そこから約200段ある階段を登らなくてはなりません。

もう、その階段を登るだけで、膝が笑います。

滝についてからは、本日行われる滝行の進め方や、
心得のような事を聞きまして、その後に周辺の掃除をしました。