毎年4月17日に行われます、中里の火渡りです。
私が小学生の頃には、
中里の八木節も同じ日に開催されていまして、
八木節が終わったら火渡り!という思いがありました。
屋台もたくさん出ており、大勢の方や子供が来たものですが、
時代の変化もありまして、八木節は日曜日に開催されることになり、
火渡りは4月17日に行われ、別々になってしまいました。
この火渡りには、産まれて1年位か、それ未満の赤ちゃんをおじいちゃんが抱っこして
火を渡ったり、行者さんに抱っこしてもらい渡るという風習もあり、産まれてきた子供の無病息災を願うという事もあります。
そういった事もあり、毎年小さな赤ちゃんを連れた方々も参加してきます。
本当なら、昔みたいに八木節も一緒に出来たらなという思いもありますね。
私も今回は火渡りをしました!
まだ足の裏がヒリヒリします。
こういった昔からの風習はこれからも残していきたいです。
○中里の火渡り
高崎市指定重要無形民俗文化財...
中里の火渡りの行事は、木曽の御嶽山へ登って修行する行者の火行です。
江戸時代の農村では、五穀豊穣、家内安全、病魔撲滅などを願う人々の心と結びついて年中行事として定着し、現在も実施されています。
火渡りは、まず行者による神を呼ぶ言葉やお払いから始まり、続いて薪に火が付けられます。
その後お祈りが続き、下火となってから塩をまき、道を開き、御幣を持った行者が渡った後、一般の人々も渡ります。
(文章抜粋)
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