日中の暑さと通り雨のような雨で夏に向かっているような気がした。
熱海では、連日の捜査に関係者の皆さんには頭が下がる。あれだけの人数を投入しているのに休憩の交代はあるだろうが手を抜いている人はいないね、日本人の勤勉さに改めて感謝とともに誇りを感じる。
ユーチューブで海外の支援に行った日本人の勤勉さに、帰るときは大勢の人が感謝で見送った、とか、空港であるいは飛行機の機内でも感謝の言葉を述べられたとかいうのに触れると感動するのだが、日本人の誇りを強く感じるときである。
日本警察の父・といわれる川路利良(かわじとしよし)は「声なきを聞き、形無きに見る」要は日本国民に寄り添った行動をとる、ということなのだそうだが、必死に働く自衛隊、警察、消防署員、ボランティアの皆さんを見ているとそれを強く感じる。
その一方で、観光で成り立っている熱海のホテルなどではキャンセルが相次ぎ経済的にも大変なのだそうである。ここはホテルに行くというのも手助けになるかとは思うが一生懸命働いている皆さんを考えると・・複雑な気持ちになる。
今日は空手をいつものように終えて私的には平凡な日曜日だがありがたい一日であった。