何事もなく日曜日が普通に終わった。いろんな出来事の世界の中でいつものように一日が終えるということがありがたい。
年を取るとあちこちが痛くなり、また若い頃の無理がたたって後遺症に悩む人が多い中、私はプロの生活は短い期間でしかやっていないので無理をしないで来れたのが大したことがない理由だろう。
ボクシングを始めた時に学校の恩師からそんな危ないことはやめなさいと言われ、人が頑張ろうとしているときに何を言うんだ先生は・・と思っていたが、その気持ちは今になるとよくわかるねぇ。
若い人がプロを目指す、と言われた時に空手をやっていながらプロの道は勧めたくない、40を越してきてからその後遺症が出てくるのである。
幸か不幸か私は自分の才能に見切りをつけ趣味の道に入ったのがよかったのであろう。
それでも、ひざの調子と手首の腱鞘炎が出てくるが、巻き藁を突いた人は少なからず出てくるだろう。
このくらいで済んでいるから良しとしたいね。
そこそこの健康で生きているのがありがたいことである。