木曽福島散策
城跡以外にも、以下のとおりいくつかまわってみました。
- 大手橋
- 山村代官屋敷
- 興禅寺
- 義仲館
- 徳音寺
- 宮ノ越宿本陣
- 明治天皇宮ノ越御膳水
大手橋
中山道から山村代官屋敷に渡る橋で、江戸時代は御屋敷前橋と呼ばれており、明治になって大手橋と呼ばれるようになったとのこと。
現在の大手橋は、昭和11年に架けられたものです。中島武博士が設計した世界初となる鉄筋コンクリートローゼ橋になるそうです。日本初のローゼ橋にもなるそうです。
このため、平成14年に土木学会選奨土木遺産に認定されています。
山村代官屋敷
山村氏は、はじめは木曽氏の重臣でしたが、江戸時代のはじめに木曽谷の徳川直轄支配を任される木曽代官となり明治まで木曽谷を支配していました。
下屋敷は現存になります。
興禅寺
木曽氏、山村氏の菩提寺となっている臨済宗妙心寺派のお寺で、木曽義仲を含む木曽氏の墓があります。また、木曽代官を務めた山村氏の墓もあります。
木曽氏第12代の木曽信道公が開基となります。
義仲館
宮ノ越駅から歩いて数分のところにあります。ここには、よく見られる木曽義仲公と巴御前の像が建てられています。残念ながらを時間が遅かったため閉館でした。
徳音寺
臨済宗妙心寺派のお寺で開基は木曽義仲公で、木曽義仲公、巴御前、木曽義仲公の母である小枝御前、の墓、義仲四天王の樋口兼光、今井兼平の墓があります。
本堂の前には巴御前の騎馬像が建てられています。
宮ノ越宿本陣
中山道の宿場町であった宮ノ越には、本陣、脇本陣が設けられていました。明治13年には明治天皇も訪れています。
明治天皇宮ノ越御前水
明治13年に明治天皇が本陣で休憩された時に、この井戸出汲んだ水でお茶を献上したとのことです。
大手橋
大手橋
大手橋
山村代官屋敷
山村代官屋敷
興禅寺
興禅寺
興禅寺にある木曽義仲公の墓
義仲館
義仲館
徳音寺
徳音寺の山門
徳音寺の本堂
徳音寺
徳音寺
徳音寺にある木曽義仲公の墓
宮ノ越宿本陣
宮ノ越宿本陣
明治天皇宮ノ越御前水