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海尻ゆかりの二人の作詞家

2023-12-20 21:43:57 | 日記
長野県南佐久郡南牧村海尻ゆかりの二人の作詞家
①いではく
本名は井出博正。1941年長野県南佐久郡南牧村海尻生まれで1965年に早稲田大学を出て、1971年に作詞家になられています。代表曲は、なんといっても千昌夫の「北国の春」。海尻の町中を走る国道141号線沿いに石碑がありました。
 
 
いではく誕生の地の石碑
 
②井出隆夫
本名は井出隆夫。もう一つの名前は山川啓介。本籍は長野県南佐久郡南牧村海尻ですが、生まれたのは1944年で長野県佐久市のようです。この方も早稲田大学卒業のようです。
本名の井出隆夫名義の曲として有名なものには「北風小僧の寒太郎」があります。長野県南佐久郡小海町にある松原湖の湖畔に「北風小僧の寒太郎」の碑がありました。
山川啓介名義の曲は、ドラマの主題歌だった「太陽がくれた季節」、「帰らざる日のために」、中村雅俊の「ふれあい」、矢沢永吉の「時間よ止まれ」、「チャイナタウン」、「鎖を引きちぎれ」、「ひき潮」など多数あります。
 
 
北風小僧の寒太郎の石碑
 
どちらも代表曲は北国を歌った歌というのが、いかにもという感じがします。
 

海尻城(2023年12月17日)

2023-12-20 08:07:29 | 日記

海尻城

長野県南佐久郡南牧村海尻にある海尻城に行ってきました(2023年12月17日)。

最寄駅は小海線の海尻駅なのですが、小海線の本数が少ないため海ノ口城から歩きました。141号線を北に向かって一時間弱歩くことになります。海尻諏訪神社の手前の左側に海尻城ノ説明板が建てられています。そこからさらに141号線を北に進むと医王院があり、医王院の脇に登城口があります。登城口からは10分ほどで主郭にたどり着きます。

海尻城の位置

主郭には標柱があり、また主郭背後には堀切があります。

この城は、佐久市にある前山城主の伴野氏の家臣である井出長門守によって築かれたとのことです。その後は村上氏の城となったようで、天文九年の武田氏との海尻合戦の舞台となっています。現地の説明板によると、武田氏の将である板垣信方が攻め落としているとのことです。

医王院横にある登城口

医王院の山門

山門手前の左側にある模擬の冠木門(ここから登ります)

登城道

主郭に建てられている標柱

主郭

主郭背後の堀切

堀切の先にあった祠

説明板