赤須城
長野県駒ヶ根市下平にある赤須城に行ってきました(2024年1月13日)。
最寄駅は、小町屋駅になりますが、飯田線の本数が少ないこともあって、飯島城から歩きました。2時間半かかりました。帰りは小町屋駅まで歩きました。こちらは30分ほどでした。
この城跡も「宮坂武男と歩く戦国信濃の城郭」に書かれていたように、非常に広大な城跡でした。
現地の説明板によると、南北朝時代に片桐氏の分流で片桐孫三郎為幸がこの地に居城を構えて赤須氏を称したとのことです。
また、飯島城と同様に天正10年の織田氏の伊那谷侵攻時に滅びたとのことです。
この城の見どころは、各郭。分断する大きな空堀かと思います。
赤須城の位置(標柱と説明板が建てられているところ)
標柱 外城
主郭の前に建てられている標柱と説明板
縄張図
主郭
主郭と二郭の間の空堀(1)
主郭と二郭の間の空堀(2 )
出郭の空堀
添郭と茶の城の間の空堀(1)
添郭と茶の城の間の空堀(2) 茶の城側から撮影
標柱 茶の城