gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

妻籠城(2024年2月11日)

2024-02-14 01:57:34 | 日記

妻籠城

長野県木曽郡南木曽町吾妻にある妻籠城(読みは「つまごじょう」)に行ってきました(2024年2月11日)。

最寄駅はJR中央本線の南木曽(なぎそ)駅で、駅から登城口までは歩いて40分ほど(2.7km)になります。また、登城口から妻籠宿までは15分ほど(1km)になります。

登城口は、旧中山道沿いにあるので、南木曽駅からすぐに旧中山道に向かって歩きます。駅には標識が出ているので、迷うことはありません。途中、石畳があったりで、なかなか趣のあるコースでした。

現地の説明板によると、この城は小牧・長久手の戦いの際に戦場になっており、豊臣方についた木曽義昌の家臣であった山村甚兵衛良勝が籠って、徳川家康配下の菅沼・保科等の軍勢を退けたとのことです。また、関ヶ原の戦いの際にも軍勢が入っていたとのことです(その際には東軍の軍勢が入っています。)。

妻籠城の登城口の位置

登城口

登城口に建てられている説明板

登城口に建てられている城址碑と標柱

二の郭(現地の説明板にある縄張図の表記による。余湖さんの縄張図の表記だと4郭)の堀切(右側が二の郭)

長い土橋

堀切

主郭周囲を囲む帯郭

主郭の虎口

主郭(御嶽山大権現の碑)

主郭に建てられている説明板

説明板から縄張図を抜粋

主郭からの眺望

二の郭(土橋の手前を戻るように右側に曲がった先)

参考書