10月15日(火)の休刊日がありましたので、自分でも何時の記事を詠んで何時投句したのか分からなくなりましたので、確認したところ13日(日)の記事を15日(火)に投句したものでした。
それは、14日(月)の第一面に「きょう14日は新聞製作を休み、15日(火)は休刊とさせていただきます」とありましたので、14日に投句するよりは15日の方が選者の目に留まるかなと思い、13日のコンブ不漁の話題と14日の万博が半年前なのに盛り上がらない話題を15日に投句しておりました。
さて、13日の記事によれば、国内生産量の約9割を占め食卓に欠かせない北海道産コンブの2024年度生産量が、1962年度の統計開始以来、初めて1万㌧を割り、8862㌧となる見込みとのことです。気候変動による海水温の上昇の影響が大きく、夏の高水温を生き残っても流氷によって根を切られてしまったことも不漁に拍車をかけたとありました。
記事の中の、道東部の浜中町の散布(きりっぷ)漁協は毎年6月から9月、昆布巻きやつくだ煮に使われるナガコンブ漁に取り組む。永谷勝総務指導部長は「本年度の生産量は例年の半分程度で、コンブの代わりに、高水温に適性のある雑海藻が漁場に繁茂してしまった」と嘆く。この部分から、太巻きの昆布巻きが細巻きになる、そのような映像が浮かびました。