9回目の採卵を実施した結果、卵は4個採れました!
今回、今までと大きく違う点が1つ。施術時間が(肌感覚ですが)いつもの半分位の時間だったことです。いつもなら施術中に、見つけた卵の数を読み上げる培養師さんの声が聞こえるのですが、今回はその声を聞く前に施術が終了。採れる数が激減または0であることも覚悟しました。
なので、前回までに比べれば少ないですが、最悪な予想より多く採れ、安心しました(^◇^;)
それに今回は胚盤胞凍結まで目指しています。量より質であることを祈りつつ、先生と培養士の皆様に身(卵)を委ねます。
施術時間が短かったため、施術中や直後の痛みはかなり少なかったのですが、施術後しばらくしてからひどい痛みに見舞われました。
この1ヵ月で4回の採卵をしており、前回の治療痕が完治する前に、針で刺される事で、身体への負担の蓄積が大きいのだろうなぁと推測。
なので今回も看護師さんに座薬を入れてもらいました。看護師さんに「痛みが毎回重くなっていく」と愚痴をこぼすと「細いとは言え、針を刺す行為は身体に負担になるからね」と慰めてもらいました(^_^;)
ただ今回は、施術時間が短かった分、痛みの波が治まった後の身体がとても楽でした。いつもはお腹がパンパンに張って、歩く事すらお腹に響いて辛い日が2〜3日続くことが常でした、ですが今回は、施術日の午後からスタスタ歩くことができました。それだけでストレスフリー!
さて、10回目の採卵に向けた刺激注射が処方されたのですが、今回からゴナールFからフォリスチムに変更となりました。今までのゴナールFは、注射器と使い捨てでしたが、フォリスチムはカートリッジ式になり、医学会もSDGsに貢献のようです(笑)
また、1回で打つ量も増えました(もちろん薬自体が変わったので、単純比較ができませんが…)。
前回のエコー検査では、大きな卵胞は見えましたが、小さい卵胞はあまり見つけられなかったので、次に採れる卵の成長が遅く、それを促すための処置なのだろうなぁ、と自己推測。
次回は10回目の採卵。そしてこの3ヶ月の短期集中プランの終了期間目前の採卵です。次回が最後の採卵になるかもしれません。そのためにも1個でも多くの凍結胚が残せますように…!
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