10回目の採卵に向けた診療を開始しました。
エコー検査の結果、まだ小さい卵胞が多く見える中、1個24ミリの特大卵胞が見えました。これまでで最大サイズ…。大きさに驚いたのと同時に、納得したことが1つありました。
実は3日ほど前からお腹の下腹部、おへその下あたりが痛むようになっていました。7回目の採卵前に感じた、お腹の張りとはまた違う痛みのような気がしていたのですが、このエコー画像を見た時に『痛みの犯人はお前か〜!』と心の中で叫んでしまいました(^◇^;)
ホルモン検査の結果、エストロゲンの値は2400。一般的であれば採卵をしても良い数値ですが、私の場合は卵が育ちきらない可能性が。成熟卵を多く確保する事を目指すために、採卵を1テンポ遅らせます。2日後に再度診療し、卵が成長していれば採卵日程を決定することになりました。
診察と一緒に9回目の採卵結果もいただきました。採れた卵4個中、成熟卵は1個、その1個も5細胞まで分裂しましたが、胚盤胞には至らず…。
先生からは10回目の採卵も胚盤胞を目指そうと言われたのですが、私は「ちゃんと胚盤胞まで成長するのか?」と不安しかありません(泣)
凍結できる確率が高い初期胚か、移植後の妊娠率の上がる胚盤胞か…次回の診察までの二日間、悩んでみます。
今回処方されたホルモン剤は、1日300ずつのフォリスチム。前回の処方(1日450ずつ)から薬の量が減りました。という事は、卵の成長が先生が基準とする所まできている証。次回の診療時には採卵日を決めたいです!
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