アジアを回る・日本を回る

年に1度の海外旅行を楽しみに1年働いています
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マカオタワー

2008-10-21 20:42:18 | 2008年8月香港・マカオ一人旅
マカオタワーは高さ338mのマカオ一高い建築物。
展望や娯楽施設などの観光名所であると同時に電波塔としての役割も持つ。
バンジージャンプをはじめ物好きなアトラクションがいっぱいある。
ジェットコースターにすら乗れない私にはどうぞご勝手にと言う感じだ。
それでもここまで来たのだから展望台までは行きましょう。

媽閣廟からタワーまでの距離はだいたい1km~1.5kmというところか。
タワーが大きく遠くからでも目的地が見えるので心強い。
しかも道は一本道。当然歩いて向かった。

タワーに着いた。下から最上階を見上げた。首が疲れます。
それにしても何でこんなバカ高いタワーを作ったのかなぁ。
登るだけなら平気だから、登りますか(笑)
*注 ジェットコースターのように高いところから落下するのは苦手です。
    相対的な位置関係の変化がなければ平気です。 注終

とりあえず、タワーの中に入りフロアを一頻りウロついてた。
カジノで見たような用心棒がいたので、最上階に行きたいと告げたら・・・
「チケットを買ったか?」見たいなことを言われたぞ。
受付で値段を聞いたら85HK$。チョット高い。

早速、展望階まで一気に行った。
展望階は2階構造になっているようで60階が展望とラウンジ。
61階がデッキ形式の展望とアトラクションになっていた。

61階に出るといきなりアトラクションの受付があった。
この日は天気が悪く風も強かったので休業していたようだ。
命知らずの馬鹿を見ないで済みそうなので外周をくるりと廻ってみた。
ガラスで覆われているとはいえテラスだから雨風が入ってくるのだよ。
歩くだけで私には‘スカイウォーク’だな。

この階には私のほかは3組のカップル。
2組は男が女の膝枕でいちゃついていた。
こんな所まで来て……違う意味での馬鹿がいた。

煙と何とかは高いところに登る……
ならば、男一人でこんなところに来た私も馬鹿の一人。

60階に戻るとここには家族連れや団体もいてそこそこ賑わっていた。
ラウンジでハイネケンを飲んで休憩。
雨に煙ったマカオ市内の展望は絶景。
足元の切り窓から見える真下の景色も目眩のするような絶景??なのだ。

【こぼれ話1】
エレベータードアにはミリタリー服の案内係がいた。
案内係の一人が私が日本人と解ると「OHAYOU!」と話しかけてきた。
私も、昼過ぎていたから「こんにちは」だと教えてやった。
紙に書けというので「KONNITIWA」と紙に書いたら「コンニティワ」と発音した。
正確さをきすために「KONNICHIWA」と書き換えてやったよ。

【こぼれ話2】
エレベーターの支払いは100HK$だして10HK$札と5パカタ(マカオ通貨)のお釣り。
5パカタ硬貨はこの旅行中、最初で最後の私が所持したマカオ通貨だ。
でも、1時間後にはハイネケンの支払いで消えた。


マカオタワー。遠くからでもよく見える。


下から見上げたマカオタワー


エレベーターチケット。85HK$。


床の切り窓から足下の景色を見る。この窓を跨ぐだけでもスリルがある。


遠くの景色ではなく窓の外周を見てほしい。ここを命綱つけて歩くのだそうだ。
しかもお金を払って!!


61階のラウンジ展望。いちゃつくカップルがいた。