
カトマンズ最終日は11時に迎えが来る。
それまでの貴重な観光タイムだから朝の7時半に町に繰り出した。
まだほとんどの店が開店前や開店準備中だったけど…時間が惜しいのだ。
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食べる価値を見出せなかったホテル朝食はパスした。
お腹がすいたらローカルレストランで食べればよい。
「歩き方」にはタメルのレストラン情報がたくさんある。
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ひとしきり土産買いをして『キリンチェ』というローカルレストランで朝食をとった。
「歩き方」には9時開店と書いてあったので、開店と同時に店に入ったのだが…
まだ、テーブルの準備も出来てないようだった。
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少し不安になったが、席に着いて店員にメニューをもらった。
単品はRs100以下でどれも安い。
私達は「水牛のトゥクパ」と「タントゥク」を頼んだのだが、「タントゥク」は45分もかかると言われた。
ネパリの開店時間とは今から開店準備を始めるという時間らしい。
水牛のトゥクパは野菜麺の上にビーフジャーキーが乗っているというもの。
特段に珍しい物ではなかった。
味も…それほど美味しくは無かったが、これが地元の味。
だからまた、私の経験値が増えた。

水牛のトゥクパ

タントゥクが45分もかかると言われたので妻はミックストゥクパに変えた。