← 城下まち金沢周遊バス
金沢は見所が比較的まとまっているので観光客には便利な町だ。
でも、より効率的に廻るには循環バスの攻略が必要だ。
今回の金沢旅行で利用した市内循環バスは
『城下まち金沢周遊バス』と『兼六園シャトル』の2つ。
← 城下まち金沢周遊バス
『城下まち金沢周遊バス』は金沢市内を約50分で時計回りに循環する。
運行は12分間隔で朝8時半から夕刻18時まで(金沢駅タイム)。
車種は小型のボンネットバスで、車イスでも利用できる。
料金は1回乗車が200円で、1日券は500円。
金沢駅~ひがし茶屋街(バス停は「橋場町」)~兼六園
~香林坊~近江町市場(バス停は「武蔵ヶ辻」)
← 兼六園シャトル
『兼六園シャトル』は土日祝日限定運行のバス。
金沢駅から香林坊繁華街を経由して兼六園までを往復する。
朝9時半から夕刻17時50分まで(金沢駅タイム)20分間隔で運行する。
料金は1回乗車が100円で、城下まち金沢周遊バスの1日乗車券でも乗れる。
車種は大型のワンステップバスで車体の茜色が目印。
ただし、現在(平成25年3月末まで)は平日も実験運行中で平日料金は200円だ。
← 兼六園シャトル
路線バスは1区間最低でも200円だから、土日は兼六園シャトルがお値打ち。
これに対し路線バスも対抗策を打ち出している。
一番の繁華街、武蔵ヶ辻~香林坊 の区間だけを利用する時の運賃を100円に設定。
私も、近江町市場から香林坊までの区間で利用した。
← 100円区間の路線バス
その他に利用はしなかったけど
夜間の『ライトアップバス』や市内を回る『ふらっとバス』もある。