朝の散歩は中正紀念堂を出て 東門市場へ入った。
高屋根の屋内で 野菜や魚貝・肉類などの売店が並んでいた。
地元の人で賑わっており 肉や野菜をどんどん買っていく。
生鮮品の市場は 人間の活力を感じさせるのだ。
ブツ切りされた肉が無造作に並べられ
魚は1匹そのまま氷の上に置かれている。
パックされた商品なんてここには存在しない。
暑い台湾だから ハエもたかるし 氷も解ける。
それでもおばさんが並べたものを お客がどんどん買っていく。
海外旅行中は自炊するわけではない。
だから市場では たまにフルーツを買うことはあっても 肉や野菜は見るだけ。
でもなぜか 市場には引き付けられてしまうのだなぁ。