ちょっと、気持ちが悪い。。

今日事務所に来てメールを開いてみたら、見慣れた差出人が。。

僕の捨てアドのローカル部分が差出人になっているメールを見つけました。
差出人のアドレスは違うのですが、、、、ローカル部分は少し複雑にしてあるし仕事用のアドレスとは関係ないはずなのですが。。
これって、どうやって見つけて作成してくるのか。。

ちなみに、本文にはどっかのサイトに飛ばすURLが記載されていて、タイトルは『おい』でした。

ちょっと、気持ちが悪い。。。


以前、内容証明の作成をしたいという電話が。。

詳しく話を聞くと、作成したいのは元旦那さんで、電話してきたのは離婚した奥さん、という摩訶不思議な構図。
透析中に電話を貰って（1度目はスルーしたのだが2回かかってきたため）話を聞くも、ヘッドホンを外すのを忘れて電話に出たため暫しあたふた。。
こういう時、片手しか使えないと不便だ。。

透析中ということもあり、しかも理解を少し超えていたため「今病院なので終わったらお電話します」と電話を切った。
透析後9時ごろに電話をしたが、接客中だったらしく、また改めて電話すると。

後日電話があり話を聞くと、作成したいのは元旦那さんで、、、、20年ほど前、電話してきた元奥さんの不貞行為により離婚に至ったと。
その不倫相手に慰謝料を請求したいとのこと。。

ふ～む、、、時効が関連するんじゃないかな、これ、と思いながら話を聞いていると、調べたら時効が20年で成立すると。
それがもう少しで時効になるためあまり時間がないと。
20年？、、、そんなに長かったっけ！？と思いながらも、取りあえず慰謝料の内容証明は専門ではないことを伝え、それでもということならお受けしますが、とお答えしておきました。
前回不貞行為の慰謝料請求の仕事をしたのは7,8年前か！？



調べてみたら時効、、、3年ですね。

その事実を知った時から3年。
知らなかった場合が20年で、その事実があった時から20年経つと損害賠償の請求権がなくなってしまうということみたいでした。

今回のケースはどうなのでしょう。。
旦那さんが奥さんの不貞行為を知らずに離婚したということなら、この20年が使えるということかな。

それにしても、何故別れた奥さんが自分の不貞行為の相手に対する元旦那の慰謝料請求に加担するのか！？
終始なんで？なんで？という思いに駆られた案件でした。。

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