宣言通りに嵐の日に釣行してきました^^;
ちおっと出発をずらして現地へは午前10時くらいに着きました。
到着した時は風も随分と治まっており内心では「やったぁ。計算通りだ」と喜び勇んでおりましたが
二時間ほど経ったらイキナリ強風が吹きすさびだして その勢いたるや目も覆いたくなるほどでした。
堤防で釣りをしていて私の簡易チェアーが あれよ~ という間に空中へ舞い上がったかと思うと
海の中へドボン・・ ゆらゆらと海底へ吸い込まれていっちゃいました(1200円赤字だな)なんて思っていたら
餌箱も空中へ舞い上がり 「ひぇぇ・・」なんちゅうことだやぁ 急いで馴染みの釣り具へ電話して用意して貰い
私の現地でのお友達に電話して飛んでしまったものを持ってきて貰いましたあ・・
釣り具を置いたままにしてその場を離れないからねぇ(最近は非常にコソ泥が増えたので^^;)
持参した細いロープで道具類を飛ばされないように重い台車にくくりつけて さぁ 嵐を相手に再び釣り開始。
まぁ 普通ならこんな嵐みたいな天気では誰も釣らないと思ったのですが 何せ唯一の天の思し召しか
風は背中から吹いていたので、なんとかなるさと覚悟しながら釣っておりました^^;
しかしこの強風は半端なかったしぃ 餌をつけようにも針はもちろんのことどんぐり浮子や水中浮きも風に煽られて
全く手元には届かない状態で風がしたので 面倒でも竿を地面に置いて道糸をたぐって餌をつけていました(笑)
釣り座が高いので投入しちゃえば竿先を海面近くまで下げて風を受けないようにして必死で釣っていたのですが
何度投げても餌はストリップ状態ではたして何が餌を盗っているのかと皆目見当が付かない状態で・・
浮子もピクリとも動かさずに餌ばかり無くなっちゃうのでこりゃぁ厳しい戦いになるなぁ なんて一人でブツブツと
カニの念仏みたいにぼやいていまして ヤッパリ俺ってバカなんだなぁ こんな日に魚釣りしてるなんて
その見本みたいなものだなぁ(--:) 随分と後悔してたころ現地の釣友(84歳)が心配して様子を見に来た・・
「この風でよく釣りするよなぁ」って笑うから「な~に、一発大物がくるさぁ」と冗談飛ばしていたら
その時に何だか竿先から出ている道糸が微妙に動いたみたいだったので暫くじっとして様子を見ていました
何の変化もなく20秒ほど経った時、ふと一瞬考えた全く道糸が動かないと言うことは・・・・
「こりゃ居食いだ」 そう感じたので軽くあわせると 「うっ。根がかりかな」 そう思ったらぐんぐんとはしりだした
かなりのファイトだが重量感があまりない? チヌに間違いない引きなんだが無性に暴れる・・・
竿はガマカツのチヌ競技Special=3 0号 5.3m ハリスは1.5号 ハリス切れの危険は無いと思って強引に巻きとって
タモの中へ収めた^^ 一目で50cmなんてほど遠い奴でした^^;
さしよりボーズを免れたわけですが この頃また強風が増してきて こりゃぁもう大変だと思い まだ夕まずめの釣りを残して
早くもダウンして予約している民宿へと先を急いだ(冷えた身体をお風呂で温めなきゃ)
風呂へ入って馴染みの居酒屋へ走り込みビールと焼酎で身体をほかほかにして もうダウン!
明日の釣りの夢見て死んだように寝付いてしまいました^^;
と言うことで今夜はこれで・・^^;
二日目は明日投稿の予定なのだぁ♪ 乞うご期待(笑)
下の小さい方が初日に釣れた小さい方で~す
それでは皆様 良い明日をお迎え下さーい^-^
zzzzzzzzz