破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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牛深沖はシマアジの入れ食い・・

2020年12月13日 21時04分25秒 | 近況
今朝、9時前に釣友と電話で話してた まぁ我が家から歩いて2分くらいの近所なんだけど
こう言うご時世なので会話は殆ど電話になってしまっている 仕方ないかぁ。
土曜日の朝から出港して二時間ほど釣っていたら船の発電機が調子悪くなって帰港して帰ってきたらしい・・・
その二時間で1.5kg程の一番美味しい位のシマアジが入れ食い状態で船上はまるで戦場みたいに慌ただしかったと言ってた
漁協に出荷して帰ってきたと言ってたけど 一日経った今朝でも未だに入れ食い状態が続いているみたいだ
他の僚船は未だ沖に残っていて操業中との事 強風が吹いていたんだが友達は皆、めげずに釣っていたんだろうなぁ 
牛深沖と言っても牛深港を出て直ぐの所なのだ 毎年、必ずシマアジが大群で回遊してくるようになった
やはり海水温の上昇に伴ってからの現象だろうなぁ・・
私も湾の奥まで入り込んだ堤防でシマアジを何度か釣った事がある 以前には考えられなかったことなのだぁ^^;

う~む・・早く行きたいなぁ(--;) 俄然、意欲が湧いてきたんだけどぉ やはり堤防とか地磯からの釣りなので
風には勝てないもんなぁ 「強風に風裏無し」という言葉がある
付近の山や建造物などに風が当たると強風そのままにはね返ってあっちこっちから吹きすさぶ・・
まさしく明日から週半ばまでは九州は凄い強風だろうしねぇ 歯ぎしりしながらカレンダーと天気予報を確認している(笑)

さて今日は、何の日か・・
実は「ビタミンの日」となっているのです^^;
1910年 鈴木梅太郎博士が米糠から摘出した脚気を予防する成分に「オリザニン」と命名した日とされている
今でこそ医学の素人でも脚気には米糠~ と皆が知るところなのは、この鈴木博士のお陰なのだ♪
まぁ 今の時代に脚気になる人は殆どいないと思うけど・・^^

さて、今夜はほんの少しだけ仏典の話をしてみたいと思う
皆さん 「功徳」という言葉を時々、耳にされると思うが今の世の中「功徳」と聞けば佛様を拝すると良い事が起きるとか
佛様からのご褒美が有ったとか よく間違った解釈してる人が殆どだと思う。
まぁ此も現在のお寺の有様の大間違いが因だと思うのだが「功徳」というものを
そんな風に伝えている所が多いからだろう
ホントは「積功累徳」(しゃっくるいどく)此を略して言っているのが「功徳」なのである
功を積み徳を累ねる 言ってみれば苦労して徳を得る(損得の得ではない)苦労して人としての徳を得る
言わば、功徳を頂いたという事は、何か苦労することを頂いた(苦労する事が起きた)と言う事なのだ
一般に人々が勘違いしているのは「御利益」=「功徳」と言う事なのだ・・・
今の世の中「功徳」も「御利益」もごっちゃになって使われている 嘆かわしい事だと思う
まぁ此を知ったところで何の役に立つのかと言われればそれまでなんだが^^;

と言うところで 今夜は最後に少し堅苦しい話になりましたが 此処で終わりますねぇ
明日からまた新しい一週間が始まりますねえ 皆様コロナに気を付けてまた一週間頑張りましょう^0^/
おやすみなさ~い 楽しい夢見てねぇ^^zzzzz