吾輩はインコ也

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本日は 「種痘記念日」であります^^; 恐怖の火の玉に遭遇!

2018年05月14日 21時16分04秒 | 近況
1796年に英の外科医エドワードジェンナーが初めて種痘に成功!

子供の頃を思い出す 小学校の時の予防接種をねえ
肩に涙が出るほど痛い注射をされていた記憶があるなぁ(T0T)

さ~て 今夜は、何も書くことが無いから ひとつ回顧録みたいな感じで以前のことを書いてみようかなあ^^

えっとぉ かなり以前の話 私が中学三年生の時の話なんだけど・・・
全く同じ場所で夏休み中に三回も幽霊に出くわしたことがあります(これは事実です)

熊本県に不知火干拓と言うところがあって八代平野の一部となっているひろ~いところがあるんですけど・・
そこには三つ樋門があってそこの周りで小さなチヌ(いわゆるメイタ)がよく釣れていました
まぁその他にはフッコ(ススキの幼魚)もたくさん釣れていたので友人とよく夏休みに釣りに行ってました

ある土曜の夜に友人と二人で急いで行かねば 一番良い場所を取られてしまうと思って二人で自転車を
思いっきり飛ばして(10km程)やっとの思いで到着したのですけど アレ~ッ! っと二人で驚いたんです
何故かと言えば そのポイントは大人の人もいつもたくさん来ていて大賑わいしてる所なんですけど
その日に限って人っ子一人もいなくて・・・・
こんなに風も無くてお月様も明るく照らしてくれてるし絶好の夜なのになぁ?
まぁいっかぁ 少ないにこしたことはないかぁと 二人でいそいそと準備を終えて
釣りを始めていたんですが 何故かその夜に限ってな~んにも釣れなくて おかしいねと二人でブツブツ言いながら
必死で釣っていたのですが 何時間経っても一匹も釣れなくてねえ

少し疲れたので友人と相談して裏側の河に面した方で釣ってみようかと言うことになり
先ずは様子見にということで手ぶらで樋門の裏側に廻ってくらい階段を下りていった時のことです

あぁ、誰か此処で釣っていたんだぁ わからなかったぁ 真後ろのましてや樋門の裏の危なっかしい所で釣ってるなんて・・
姿は見えないけど小さな電気浮子が二つと大きな電気浮子が一つ揺れていました

私は、「何か釣れましたかぁ?」と叫んで話しかけたら その電気浮子がユラユラと私達の方へ向かって近づいてきました
まだその時は恐怖は感じなかったけど 釣り座と私達のいる場所はかなり離れているのにまさか電気浮子がこんな所まで
とどくはずは無いなぁ なんて思ったその時です その電気浮子がにわかに動きが速くなり とても大きく変化したのです
友人と私はそれが何だか一秒間で解りました 「火の玉」だったのです どんどん近くなった火の玉から逃げようと樋門の階段を
必死で駆け上がり 停めていた自転車の所まで走り まるでビデオの早送りそのものの状態でペダルをこぎました
勿論、釣り具など そのままほったらかしで青ざめた顔で無我夢中でした
そして気がついたら前方の友人の自転車がみるみるうちに離れて行くのでもう涙まで出てきてどうしたんだろうと思って
後ろを振り返ってみたら 私はあまりの恐怖に慌てふためいて自転車の(昔の運搬車)スタンドを立てたままペダルをこいでいたのでした
「ひぇぇぇ・・」もう恐怖は頭のてっぺんにまで満杯になり心臓は口から飛び出しそうでした

その時に友人が私が後ろにいないのに気がついて慌てて戻ってきてくれたのでした
「何ばしよっとかあ 急いで行くぞぉ 逃げるぞぉ」 その言葉に我に返って私も友人も再び脱兎の如く自転車をこいで
自宅へと急ぎました。

帰ったら急いで布団の中に潜り込み小さくなってブルブルと震えていたのを思い出します・・

次の日に婆ちゃんから聞いた話で・・・昨日新聞に載ってたばい あそこで小さい子供を道連れに若い母親が入水自殺したってぇ
バカだねお前達はそんな次の日にそこへ夜釣りに行くなんてえ まぁ火の玉に取り憑かれなかっただけでもよかったばい
もう行くときは誰か大人の人と一緒に行かなんばい そう叱られた(T0T)
これが私が初めて幽霊や火の玉に遭遇した時だった・・

今でもあの時の恐怖は昨日のことのように覚えています
皆さん夜釣りは気をつけましょうねえ・・・

と言うところで今夜は恐怖の回顧録になっちゃいましたぁ
それではおやすみなさ~い 良い明日をお迎え下さいねぇ zzzzz

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