天気予報では、熊本は火曜水曜木曜土曜と雪だるまがついていたけど・・・
私はまた外れるんではないかと思う 確かにかなり寒くはなるけど どうも雪を降らせるような感じがしなくてねえ(--;)
それとも火曜ぐらいから何か前線みたいなものができるのだろうかな?
まぁ気象予報士じゃないので他人事みたいに言ってるんだけどね( ´艸`)ワハハ
まぁでも、兎に角、予想天気図をずっと先まで見てみたけど 今度の時化はかなり長い事続きますなぁ
隠居の身で何もしない日がこれだけ続くと身の置き所が無い感じでねぇ(--;) 退屈ではあるし・・
ジッとしているだけだからストレスもハンパなくなってきちゃった💦
今日はあまりにも体調が優れなかったので隣のいゅう学校のグランドを5kmくらい歩いてきた
少しはストレス解消になった気がするがぁ まだまだ心が重たい感じがしてねぇ 理由もなく暗い気持ちになって・・
やっぱりこれってストレスかなぁ?(@@)
さて今日は、備前鳥島でのとんでもないお魚さんの事を書いてみたい
これはもう、30年以上も前の話になるが その頃は石鯛やクロ釣りの夢の楽園と言われていた備前鳥島での話だが・・
私は、夜はクエ釣りの仕掛けを投げ込んでいて夜明けを待って石鯛釣りの用意をしたりしてた。
一人での釣行だったので 一番小さな狭い釣り座に下ろされたのだが いやはや、なんともこの釣り座は
他があまり釣れない時には、この釣り座が一番釣果が良いところだった
当日も他があまり釣れてなかったけど私は、夕方前にはもう40匹を超えるイシダイを釣っていた
私は、その時に大型クーラーをひとつしか持って行ってなかったのでもうこれ以上釣ってもクーラーに
入らんなぁ(--;) そう思って もう釣らんでもよかばい おらぁあとは船の上で遊んでいるよー
といって船中にずっと居ました 船上でガラカブやら色々と短い胴突竿で釣っていたら これまた
忙しくて口から泡が出る程忙しくつれましてぇ アカハタやら大型のカサゴ等‥えらい事でしたわ・・
そのうちにジワーッと大きなアタリがあり あれ変なアタリ方だな 何か岩みたいなものに根掛でもしたか?
そう思ってあわせもせずにユックリと巻き上げてみたら 何だかかなり重いのでなんやぁ
何か引っ掛けて上がってきよるとかぁ そう言いながら巻き上げていると 何やら確かに針に掛かっているのが
水面近くになってハッキリと見えたのだが 水面に浮かんできてもハッキリと魚の正体が分らなかった・・
ポーターがタモで掬ってくれたのだが 一瞬というかぁ何秒かはその魚の正体がまだ分らずにいた
ポーターもこいつは何だろう? と言っていたところに船長がやってきて・・
わあー このガラカブ(カサゴ)はたいぎゃな太かぞぉ・・と驚いた声を出したから まじまじと獲物を見てみると
そうだ、確かにガラカブだ、間違いない ただ、あんまり大きすぎて まさかガラカブなんて思いもしなかったのである
ただこんな化け物みたいに大きいガラカブがいるはずがないと 先入観だけで決めつけていたから分らなかったのだ^^;
帰港して港で重量を計ってみたら なんとぉガラカブは3.6kgという驚きのサイズだった^^;
ウッカリカサゴやその他の南方ガラカブの大きく育つカサゴとは違って正真正銘の普通のカサゴであった。
丁度、釣り雑誌の記者が畝刈港近くを廻っているとのことだったので「珍しいのが釣れてるぞぉ 見に来るか?」
と船長が言ったらすぐに飛んできて 開口一番、こげんカサゴは見たことなかなぁ と言って写真をパシャパシャ
撮っていった・・今現在でも普通のカサゴでこれ以上の重量の奴が釣れた記録はないらしい
恐ろしい瀬である備前鳥島・・
まぁ今では昔の面影もないくらいに魚は釣れなくなっているらしいが それでも他をグンと抜いている
北岩 中岩 南岩 の三つの小さな島からなりたっているが 少し時化たら釣行不可となる
特に冬場は殆ど不可が多いみたいだなぁ 男女群島から40分くらい走ったところにある
まぁ 男女群島の一部だという人もたまにはいるが まったく違う 別の独立離島なのである
私も30回くらい行ったがあとじゃ嫌気がしてきて嫌いになった
だって釣れるのは皆、同級生(同じサイズばかり クチジロは稀にもいないかと)ばかりでねぇ
疲れるばかりで何だかワクワク感もないし。。(;´д`)トホホ
というところで今夜はお化けカサゴのお話でした( ´艸`)
それでは皆さん 明日からまた お仕事頑張ってくださいねえ おやすみなさーい^-^/zzz
「アヤアナハゼ」よく内湾部の石垣防波堤などの穴あたりで見かけるが
たまに引っ掛かってくることがある かなり小さいやつだが
食べれば美味しいらしい 私も何度か引っ掛けたことがあるが
あまりにも小さくて面倒くさいから食べたことは無い^^;
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