今日は気持ちのいい秋晴れ、澄み切った青空、秋はこうでなくてはね・・・
■日本被団協ノーベル平和賞受賞！
昨夕6時のニュースでも視ようかなと思ってテレビを付けたらノーベル委員会の平和賞のシーンが写りました。もしかして日本が？と思いました。日本被団協（日本原水爆被害者団体協議会）が今年のノーベル平和賞を受賞しました。
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68年もの長きにわたる関係者の皆様のご苦労が報われました。ノーベル平和賞受賞おめでとうございます🎉。
翁が子どもの頃、第五福竜丸の被爆が起きその頃から核廃絶をうたう運動が始まったと記憶しています。
ただ左派政党の影がチラホラ見えたこともあり、自分自身は冷ややかに見ていました。
核廃絶、戦争のない世界を訴え続けてきましたが、それと裏腹に、ベトナム戦争、湾岸戦争、中東戦争、そして2年前からのロシアのウクライナ侵略、1年前からのイスラエルとイスラム教シーア派との戦いなど戦火は絶えません。
ロシアのプーチン大統領は核の使用も辞さないと脅し、北の総書記はミサイルと核開発マニアだしそのうち核実験も行なうと言われいます。
そして中東で始まったイスラエルとハマスの紛争は隣国レバノンのヒズボラとの戦いにまで拡大、さらに後ろ盾のイランとの武力衝突の危機にまで発展しています。
アメリカはイスラエルがイランの各施設への攻撃を示唆するなど第5次中東戦争前夜とも言えます。
アメリカ、ロシアはもちろんイギリス、フランス、イラン、インド、パキスタンそして北朝鮮も今や核保有国となっています。
ある意味人類滅亡の危機に直面している今、日本の被団協のノーベル平和賞受賞は平和への望みがあると言っていいでしょう。
かなり難しいとは思いますが、アメリカの核の傘に守られている日本がアメリカに先んじて「核兵器禁止条約」にオブザーバー参加すべきだと思います。
そうすれば石破首相の支持率も上がると思いますが・・・
今日も良い一日を・・・
※イラスト=いらすとや