昨日は日中気温が下がると言われたが陽射しもあり、比較的穏やかな秋晴れの一日だった。
今日午前中は大谷さんの試合があるので朝からワクワクソワソワしている(笑)。
■立派なテロ事件だと思うが!?
さて、衆院選も投開票日まで残り一週間、各メディアも各社各様に獲得予想議席をあーだこーだと予想している。
自民党が過半数割れか与党で過半数獲得か、いずれにせよ過半数233議席が分かれ目なのは間違いない。
そんな中、先週19日の早朝、自民党本部に火炎瓶を投げ込んだ事件があった。
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これは立派なテロ事件だと思うがマスゴミ各社はどこもそのような表現は使わない。何でだろう??
犯人は川口市在住の男(49歳)で、反原発を謳う活動家だそうで、今回も車に大量のポリタンク入りのガソリンを積んでいたらしい。
2年前の参院選の際、凶弾に倒れた安倍元総理、岸田前総理も選挙の応援演説の際、爆発物を投げられる被害にあったばかり、またかぁと思うがマスゴミの取り上げ方は“闇バイト"事件のほうが多い。
■驚くべき犯人像
犯人の政治的な信条や背景はわからないが、経済評論家の上念司氏は自身のチャンネルで「犯人の男はれいわ新選組の幹部との接点があった活動家だ」と述べている。
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真偽の程はわからないが事実だとしたら大変なこと、そう言われてみれば、共産党、社民党そしてれいわなどは今回非難の談話を出していない。不思議?
そして大手メディアは"ローンオフェンダー”などと単独犯と勝手に決めつけ背後関係などは一切報じない。
選挙期間中なのでそんな報道をしたら彼らから猛抗議がくることを恐れているとしか思えない。それは理解出来るが、そのようなテロリストもどきの人物と接点を持つ政党が議席を伸ばすことは許し難い。
今の世の中、政治や社会に不満を感じている人がそれだけ多いということもわかるがだからといって暴力で言論を封じることは民主主義を否定することになり到底認められない。
困ったことには政治家、特に自民党議員に対する暴力は恰も"反自民無罪”や"野党無罪”のように暴力行為を是とする風潮がある。
安倍元総理銃撃事件でも「よくやった」と言った某大学教授がいた。元総長が高市早苗氏を揶揄したあの私立大学である。
確かに昨年来、自民党は派閥の政治資金パーティーのキックバック問題で政治資金収支報告書に不記載で矢面に立たされ今回の衆院選でも苦戦している。
自民党=悪党、自民党議員=悪者だとばかりに裏金議員だーとレッテルを貼って連日報じている。
確かに裏金と思われて仕方がないとは思うがマスゴミの報道姿勢にはやはり違和感を感じる。ローンオフェンダーと接点を持つ政党があるのにそちらはスルー、何でだろう?!
犯人像の今後の報道を待ちたいが、全容解明はわかったとしても選挙が終わつてからだろうね、多分。
今日も良い一日を・・・