今日は気温が下がると思いきやむしろ暑い、10月も終わりなのにねぇ。
■日一日と
衆院選も終盤戦、日一日と決戦の日が近づいている、そして自民公明連立与党の苦戦が伝えられている。
下手をすれば過半数割れもあると言う、総理就任後僅か8日で衆議院を解散して勝負に出た石破茂総理、吉と出るか凶と出るか結果が出るのはあと3日。
それにしても野党界隈は消費税を廃止、減税せよと無責任ともとれる甘い言葉を叫んでいる。
消費税を廃止若しくは減税すれば国民の懐が豊かになり景気も良くなると訴えている。
減税すると助かるとは思うが、消費税は介護、医療などの安定財源の福祉目的税なので、ご自分たちが高齢者になった時、財源不足でまともな福祉を受けられ無くなる可能性がある。
また、社会保険料を下げて手取りを増やすと言っている党もある、これも同じ、その財源をどこから持って来るかを言わないと。
さらに、物価目標を0%にするという党もあり流石に驚く、物価が上がらない良いことのように思うが、物価が上がらないと経済成長も無く賃金も上がらない。
そして、物価目標0%ということは再びデフレになるということ、失われた30年に戻してどうするのか、まぁデフレ大好きな一部の国民には受けると思うが。
いずれにせよ経済成長でパイを大きくして物価上昇を上回る賃上げがあれば良いこと。
やはり高市早苗氏や保守新党の方が具体的で任せられると思う。
さぁ無党派層の支持政党の無い凡人はどこに投票するかな、13年前にも一度騙されたからなぁ、今回はじっくり考えよう。
今日も良い一日を・・・