急に寒くなり、布団を冬用に切り替えた。ここ数年秋は短くすぐ冬になる。日本には四季があるなどは過去の話、今は亜熱帯のようだ。
今日の当地は晴れていて少し暖かく感じる。埼玉県は晴天率が高くて本当に助かるな幸せ。
◆自民党両院議員懇談会
7日の木曜日、衆院選で大敗した自民党は、両院議員懇談会が開かれた。衆参両院議員200人が出席し凡そ3時間にわたって開かれたと報じられた。
↓↓
石破茂総理は「自身が国民の期待に応えることができなかった」と陳謝し、そして「国政に停滞は許されない」として党の結束を呼びかけた。
なお、この両院議員懇談会の出席議員の中には執行部の責任を問う声もあり、「いずれかの時期に石破茂総理は辞任すべき」という意見もあったと報じられている。
例えば、出席した青山繁晴参議議員は記者団に対し「選択選挙で負けたのに責任を取らないのでは、自民党は民主主義を掲げることはできない。石破総理大臣のもとで来年夏東京都議会選挙と参議院選挙を行なうことが民意だとは思わない。補正予算を成立させ、その直後に潔く辞意を表明すべきだ」と述べた。
まさに正論、負け戦を仕掛け多くの味方を失った敗軍の将は自ら腹を切る、即ち潔く辞めることが将たるものの役目、維新の馬場代表は代表選に出馬しないと明言し事実上自ら身を処した、潔しと評価したい。
能登地震の被災地の復旧や物価高対策ため補正予算を成立させたら、例えば国民党の玉木代表に総理をお願いして連立政権を組み石破氏は潔く身を処すべきだと思う。
レームダック状態の少数与党が続いていくのは国民にとっては不幸なこと、次期トランプ政権に対峙するためには強い政権でなくてはかなり難しいだろう。
週明けの首班指名選挙までには時間がないので難しいが、補正予算を早急に上げて、自民党の心ある議員さんには、石破氏(石橋)を叩いて渡る勇気を見せてはしい。
石破氏をいくら叩いても渡らないのでは意味がない。渡る=行動に移す議員はいないのかな?
今日も良い一日を・・・
※イラスト=いらすとや