今日は曇っていて肌寒い、明日はさらに気温が低いそうだ。そろそろ冬支度ですかな。
◆大相撲九州場所・6日目
新大関・大の里が若隆景に押し出されて2敗となった。若隆景は喰らいついて下から下からと攻めた、大型力士の大の里は小兵力士に分が悪いようだ。
阿炎そして若隆景、何となく苦手意識があるのかな、横綱昇進を目指すなら苦手意識を払拭していかなくてはだめだと思う。まだ序盤これからこれから・・・
◆大統領選も上院そして下院も赤一色に
アメリカ大統領選が終わり10日過ぎた。今回はトランプ氏の圧勝だったので選挙後の騒動もなく政権移行に向けて着々とことが運んでいるようだ。
仮に逆の結果だったら選挙に不正があった~と騒いだだろうな(笑)。
さらにその勢いで下院も上院共に共和党が多数派となった、この状態をトリプル・レッドと言うらしい。議会の全てを握ったトランプ氏と共和党、自身の掲げた政策を有利に遂行出来る。のり
◆イーロン・マスク氏を起用
次期大統領トランプ氏は新たに設置される支出削減検討組織(政府効率化省)のトップに実業家のイーロン・マスク氏らの起用を発表した。
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やはりこの人事が一番の驚き、さすがビジネスマン大統領、国の支出の無駄をビジネスの点からチェックさせる。イーロン・マスク氏らにどれくらいの権限があるかはわからないが、とても面白い試みだと思う。
我が国でも悪夢の民主党政権の時、行政改革担当相が設けられ故仙北由人氏や枝野幸男氏斎藤蓮舫氏が担当大臣となったことがあった。
また、行政刷新会議という場で、事業仕分けという官僚イジメのようなことが行なわれた。例の「2番では駄目なんですか〜」もこの事業仕分けの際にに発せられた言葉なんだよね。
何が無駄で何が無駄でないのか良くわからないビジネス音痴の政治家たちが好き勝手に仕分けて、必要不可欠な防災対策もできなかった。
その後政権交代で自公が政権に復帰、工事を中断していた八ッ場ダムもようやく完工され、首都圏を水害から守ったことは記憶に新しい。
アメリカも財政状況が悪く、このように行政の無駄を洗い出す組織を作り、しかもそのトップに実業家や起業家を充てる。多分アメリカの政治家もハリス氏のビジネスに疎い人が多いのだろう。
今の石破政権の行革担当相は平将明氏だと思うが、名ばかりの大臣では行革なんて到底無理だろうな。
この際、アメリカを見習って日本でも経営に明るい実業家、起業家等を民間登用で担当大臣になって貰い行政機関の無駄を洗い出し、民の汗の結晶税金の無駄遣いを無くしてほしい。
そうすれば○○○円の壁を打ち砕くことが出来るのではないか。あとはヤル気の問題だと思うが・・・
今日も良い一日を・・・