今日もよく晴れて穏やかな日、気温も20℃前後とのことで過ごし易そうな一日だ。
◆大相撲九州場所・3日目
大関・琴櫻が王鵬に押し出されて早くも土がついた。この取り組み、嘗ての横綱・琴櫻の孫と横綱・大鵬の孫との孫対決、今回も大鵬の孫の方に軍配が上がった。琴櫻は王鵬に苦手意識があるのかな。
また、弟・若隆景が兄の若元春に力水をつける珍しい光景もあった。それにしても今場所の若隆景は元気、喰らいついて離さない彼本来の相撲が戻ってきた。怪我の前には大関の一歩手前まで行った若隆景、再チャレンジも夢ではない。
◆家庭内キャスティングボードを握られる
突然不倫報道が出た国民民主党代表の玉木雄一郎氏、一夜明けると世論は賛否両論の様相である。
翁のように政治と不倫は別、問題ないのではとする人、過去にも自民党が不倫で議員辞職した例もあり、やはり玉木氏も辞職すべきだという人などそれぞれだ。
そこで法的にはどうなのか調べてみると、
刑法上は規定がないが、民法上は玉木氏は夫婦間の貞操義務に反し、民法709条、同710条に定める不法行為を犯したことになる。
そして奥様から慰謝料を請求されれば応じる義務があり、また不倫相手にも同様に慰謝料支払い義務が生じることになる。
従って玉木氏は刑法には触れないものの民法上の不法行為を犯したことになり、国の法を作る議員が法を破っていいのかという議論になる。
議員総会でも同僚議員からも特に異論は出なかったようなので一応お咎め無しのようだ。
なので翁ごときがとやかく言うことではない。それは重々承知の上だが玉ちゃん推しの翁でも気持ちは少し複雑だ。
結局この問題に決着をつけられるのは玉木氏の奥様しかいないのだろう。
今後奥様や家族から家庭内不信任案を突きつけられたら一巻の終わり、政界ではキャスティングボードを握って政策実現を目論んでいるが、家庭内では逆にキャスティングボードならぬ生殺与奪権を握られる、何という皮肉な結末か。
奥様に「一番近くにいる人を守れない人は国を守れない」と言われて返す言葉がなかった玉ちゃんこと玉木雄一郎氏、有権者と約束した政策実現に、向けて頑張って貰うしかないよね。ガンバレ玉ちゃん‼️
今日も良い一日を・・・