昨日は午後から天気が急変、冷たい空気が流れてきて雨も降った。今朝は少し涼しく感じるが、また茹だるような暑さになるようだ。もう茹でタコみたいに頭から湯気が出そう。
そんな中こんなニュースが報じられた。
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自民 松川るい氏 仏研修中エッフェル塔前で撮影写真投稿 陳謝
自民 松川るい氏 仏研修中エッフェル塔前で撮影写真投稿 陳謝
自民党の松川るい参議院議員ら37名が訪問先のフランス、パリのエッフェル塔前で撮影した写真をSNSに投稿し、早速炎上しバッシングの洗礼を受けている。
フランスは出生率が増えている国、少子化対策が待ったなしの日本の国会議員が視察に行くのは結構なことで特に問題はない。
だが、流行り病が一段落して、久しぶりの海外研修、憧れの花の都パリを訪問し、気持ちが昂ぶるのは理解できるが、SNSにアップすると忽ちアンチ自民の網の民の餌食になる。
議員たるもの、少し軽率の誹りは免れないと思うが、今の日本人は相次ぐ物価高と自然災害そしてこの暑さで他人を思いやる心に余裕のない連中が多いことを考えるべきだったと思う。
こんなに国民物価高で苦しんでいるのにとか、庶民感情を逆撫でしてとか、税金の無駄遣いだあーとか、多くは妬みからだと思うが、「うる星」からきた人たちがここぞとばかりバッシングする。
そんな中、脳科学者でかすかべ親善大使の茂木健一郎氏は自民党の松川るい参議院議員や今井絵里子参議院議員らをバッシングするいわゆるネット民に対して皆んな余裕がなさすぎと苦言を呈したそうである。
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茂木健一郎氏の仰る通り、いちいち騒ぎ過ぎだし、余裕がなさすぎだと思う。日本の国会議員は外国なんか行かないで自然災害のボランティアでもやれか。
なんだろうね、そうかもしれないが日本の国会や企業には女性の数が少ないと言われて久しいのに、進んでいる国を視察することは極めて大事だと思う。
個人的には国費を使って超党派の女性議員を派遣しても良いくらいだと思っている。
二言目には庶民感情だあーとか税金の無駄遣いだあーとか言うが、毎年の大型連休やお盆休みに多くの人が海外旅行に行くのも庶民感情に反しているとでも言うのかな。
要は海外視察の成果を国内の施策に活かすことだと思うが、そんなの聞いてられないか、情けなや。
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。