今朝は晴れているが、今夜以降来週は雨の日が多いそうだ、まさか梅雨入りではあるまい。
大相撲夏場所は14日目、1年ぶり復活した横綱・照ノ富士が2敗の関脇・霧馬山を一分を超える相撲で寄り切って見事復活の優勝を果たした。
やはり横綱は強い、そして何より勝利への気迫、執念が凄い。横綱と組んだらまず勝ち目はない。これぞ横綱相撲と言ってよいだろう。
一方負けた霧馬山は3敗になったが大関昇進は確定的、久しぶりの新大関誕生、来場所が楽しみになった。
ところで、かど番を脱出した大関・貴景勝は関脇・若元春との一番、若元春の押しに対して張り手で防戦、まるで猫パンチ、結局若元春に突き落とされた。本当に情けない大関。
如何にかど番脱出したといはいえ、見苦しい限り、とても大関の相撲とは思えない、間違いなく数場所後には大関の地位にはいないだろう。
さて、長野県中野市で起きた猟銃発砲・立てこもり事件、26日早朝犯人が投降、警察官1人に対する殺人容疑で逮捕された
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ご年配の女性2人と駆けつけた警察官2人の計4人が犠牲となった。なんだろうか、こんなことが起きていいのだろうか?
最近何となく治安が悪くなったような気がするが、それにしても、駆けつけたパトカーにいきなり猟銃を発砲、警察官2人が殉職死、残されたご家族を思うと胸が苦しくなる。
ナイフで刺殺されたご婦人たち、ご近所の散歩仲間だそうで、毎夕犯人宅の前の道をウォーキング、楽しく会話していたのに、自分の悪口を言っていると勝手に思い込み、いつかやつけてやると機会を狙っていたのかもしれない。
それにしても自分の母親以上の年配のご婦人を逆恨みするなんて、よくわからない。
あくまでも憶測だが、犯人は東京の大学を中退して挫折感を抱きUターンしたようだ。そこが屈折原点のように思う。
心に傷を得て帰郷したもののどこにも自分の居場所は無かった。俺の人生をぶっ壊した奴らに復讐してやる。
例の狙撃犯や爆弾魔そしてこの犯人、心に闇を待つ若い人、どこにでもいるかもしれない。怖い世の中になったものだ。
今日も良い一日を・・・