今朝も晴れているが風は冷たく冬真っ只中。
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大相撲初場所13日目、横綱昇進を狙う大関・霧島は大関・豊昇龍を二枚蹴りという珍しい技で倒し連続優勝へ一歩前進、残り2日間で横綱昇進を目指す。
一方、1敗で優勝争いのトップに立っていた関脇・琴ノ若はまだ一度も勝ったことのない横綱・照ノ富士と対戦、今場所も寄り切られて完敗、2敗に後退した。
優勝争いは残り2日間、霧島が賜杯を抱いて夢を叶えるのか、それとも横綱・照ノ富士が横綱の意地を見せ復活優勝するのか、琴ノ若が初優勝して來場所の大関挑戦権を獲得するのか、もう土俵から目が離せない。
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そんな大相撲の余韻に浸っている時、驚きなニュースがテロップに流れた。
1970年代に世間を恐怖に陥れた連続企業爆破事件の容疑者として全国指名手配の桐島聡(70)とみられる男が神奈川県内の病院で発見されたという。
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もうびっくり、一連の企業爆破事件、既に社会人として働いていたが、学生の頃丸の内でアルバイトしていたので、三菱重工のビルなどはよく覚えている。
その後、交番の前を通るたびに容疑者の顔を見ていたので、今回名前を聞いて「あぁあの」と。多分多くの人がそう思っているに違いない。
半世紀の時を経て流浪の生活にピリオドを打つ。容疑者は末期癌を患っていて、今まで偽りの人生だったが、最期だけは本人として死にたいそうだ。
おそらく他人名義の健康保険証か何かを所持してただろう。このよう輩を炙り出すためにも紙の保険証のマイナ保険証へ移行は有効だろう。
桐島容疑者かどこで何をして生活していたかは知るよしもないが、興味があり、とにかく今後の捜査の進展を待ちたい。
若い人たちは知らないと思うが、今の70代、80代のお年寄りは昔学生運動をした人もおり、中には未だに尖った思想を持っている人が少なくない。下手に近寄ると怖いよ(笑)。
ノンポリ翁には関係ないがメディアの人の中にはシンパシーを感じている人も少なくない、アベガー、シキダガーなんて言っている番組コメンテーターさんもその昔は、、、。かもしれない。くわばらくわばら。
今日も良い一日を・・・