「国際会計基準審議会(IASB)元理事の山田辰己氏が、1日付であずさ監査法人(東京・新宿)のパートナーに就任する」そうです。
記事によれば、「業務・人材のグローバル化や、IFRSの啓蒙活動も担当」されるそうです。
あずさに決まった経緯について、記事では特にふれていませんが、大手監査法人の中では、新日本やトーマツは監査部門の大リストラをやっていますから、外部からパートナーを(高給で?)招くのは難しいのかもしれません。さらに、新日本はロビイスト子会社が反IFRS運動に協力していますから、不適当です。
あずさにとっては、IFRS対応の強化になるでしょうし、日経全面広告以上の宣伝効果もあります。
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