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こんな本から?

2019-10-29 08:05:15 | インポート

 今朝の山!

夜明けが遅くなりました!散歩は6時出発は暗くて躊躇?気温7℃と寒い!

昨日、24日のOB会の様子、工場の変化、出席者など、Iさんからラインが入りました!

久し振りにメンバーの名前、懐かしく思いました!女性の出席者は0でしたね?

お気遣いありがとうございました!今は定年が65歳、従って新メンバーが出来ないらしい?

今日の天気は曇りのち雨の予報!このまま冬が来てしまうようよな天気が続いております。

こんな本から?   

ブログのような、気ままなエッセー集、それが「徒然草」です。七百年の時を超えて、現代人の心に響いてきます。

そんな風に木村耕一さんが現代人に解かる様に意訳してくれました!その中のひとつ!

「人間ほど、寿命の長いものはありません。カゲロウは、飛び立った日の夕方に亡くなります。夏しか生きられない蝉は、春や秋を知りません。それに比べると、人間の一年間は、格段に、のんびりと、長いものなのです。もし、その一年さえ悔いなく過ごせず、「もっと長生きしたい」という人は、たとえ千年、生きたとしても、最期に「ああ一夜の夢だった」と嘆くに違いありません。誰も永遠に生きることはできないのです。体は年々、衰えていきます。いつまでも生きることのできない世の中で、ただ無意味に年を重ね、老衰した哀れな姿をさらして、何かいいことがあるでしょうか。「命長ければ恥多し」と、昔からいわれていますが、まさにそのとおりではありませんか。せめて壮健な四十歳までに、人生の目的を達成し、いつ死んでも悔いのない生き方をしたいものですね。」 下の原文は第七段

「命あるものを見るに、人ばかり久しきはなし。かげろうのゆうべをまち、夏のせみの春秋をしらぬもあるぞかし」

その中の言葉、「命長ければ恥多し」中国の荘子の言葉で「長生きすれば、何かにつけ恥をさらすことも多い」を意味します!

今月19日にブログに掲載した、八千草薫さん(88歳)が亡くなりました。本に、人生「丁度良い加減」と「幸せだったなぁー」などの言葉を残しました。決して「命長ければ恥多し」の人生ではなかったと思います!

徒然草については、爺は「つれづれなるままに・・」としかの記憶はありません!それと「仁和寺の法師・・」

兼好法師さん、この本を書き上げるのに10年以上かかったようです。

現在78歳の爺さん、壮健とは、昔は40歳、現代は80歳くらいですかねー?

そこまでは何とか生きたいですね!「命長ければ恥多し」でない人生を心掛けたいと思います!

2019-10-29 お隣さんが帰ってきました! 甲斐駒村上小屋 No.2708

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