昨日の昼、小屋からの山と、今朝雨降りの小屋からのみどり!
おはようございます!今朝の気温12℃、予報通り朝から雨!今日はこんな天気の一日になりそうです。
そんな事で朝の散歩は行かず、朝飯は7時前に終わりました。雨の様子を見て後ほど散歩に行きます。
昨日の買い物、牛乳、バナナ、りんご、きゅうりなど。これで10日間は買い物に行かず済みます?
それと花の写真、撮りましたがまだ少し早かったよう蕾が多かったです?
夕方の散歩で別荘のKさんご夫妻とお話し!連休中、生の人との対話は久し振り?約20分間のお喋り。
ご夫妻はまだ若い、散歩の距離も半端じゃない、昨日は白州町の初めての道を歩いて来たそうです。
爺の話し、前に話したことの繰り返し?でも、ご夫妻は黙って聞いてくれます?久し振りにお話ししてすっきりしました。
ご迷惑だったと思いますが相手をしてくれて感謝です!
散歩途中のあるお宅に黄色、小屋には橙色のレンゲツツジが咲いております!
目には青葉山時鳥初松魚!
目には青葉 山ほととぎす 初かつお この俳句の作者は山口素堂です!
江戸時代の寛永19年5月5日に生まれ、出身は甲斐国巨摩郡上教来石、お隣の町、白州町上教来石です。
この人の句碑が「道の駅白州」にあります。碑は御影石で総重量は16.5㌧、書は田中角栄、世話人は金丸信とありました。
俳句は、5・7・5、季語をひとつ入れるのが定石、しかしこの句には、青葉、ほととぎす、初かつおと、季語が三つも入っています?
視覚・聴覚・味覚の三っです。季節感が出ており、目には、山には、味は、と各々に「は」が入っても面白いですね!
初かつお 初夏はのぼり鰹の季節「女房を質に入れても」おいしい初鰹です。江戸時代、当時、鎌倉で水揚げされた「相州初鰹」は特に珍重され、江戸まで早船で届けられ、1本1両(90万円)もしたそうです?
素堂さんのお友達はあの松尾芭蕉さん、爺の故郷、東京の葛飾区にも住んだことがあるそうです。
道の駅にはバスツアーでこの碑を見に来ているお客様がおります。角栄さんの書と信さんが世話人、今の人に分かりますかねー?
爺は、鰹の刺身より、蛸とか烏賊の刺身の方が好きです!最近は食べておりません?贅沢は敵です!ケチですかねぇー?
2024-5-7 今日から会社勤めの皆さん仕事ですぞ!ご苦労様です! 甲斐駒村上小屋 No.4293