うねり

海は広いな大きいな

母校

2006-07-13 00:04:10 | 
○イゼリヤのバイト先でお知り合いになった、iさん。
彼女はお店で一番のベテランさんで、
皆にも‘ねーさん!’と呼ばれて慕われている、尊敬できる人です
(ちなみに、私より年下の女の子です!)

彼女も波乗りをするってことで、
前もって休みを合わせ、今日、iさんの彼氏さんとうちのダンナとの4人で
海に行ってきましたぁ~


はじめまして、の人と海へ行くってのは初体験だったので、
すごく緊張~~


現地のコンビニの駐車場で待ち合わせです。
会っていきなり、

ダンナ「話聞いたよー。車科だって?」

iさんの彼氏さんとダンナは同じ高校の自動車科卒業だったということで、
ダンナはすごく母校の話をしたがっていたのです
そんな唐突にって思いましたが、
彼も乗ってくれて、二人で母校の話で止まらなくなってました☆
とりあえず気が合うようで良かった!


海に行って、二人はBBを私達はサーフィンです。
この日は茨城の海で、平日ってこともあるけど、
私達以外に誰もいないポイントで、波もキレイなクリアな面で乗り放題
自然と4人とも笑顔、そしてテンションもUP

たまたまこの日に決めて、たまたまこのポイントに来たのに、
こんなにイイ波に4人で入れて
日頃の行いがよほど良いのです、うんうん
自然と

「最高ー!!」

って叫んでました



散々乗った後、おなかも空いて私達二人の方が先上がりました。
年にはかないません




買ってきたパンでもかじろうとダラダラしてたら、
iさんたち二人は、慣れた手つきで、
シャキーンシャキーン
ってテーブルや椅子を組み立て始め、
そのテーブルの上に、次々とおにぎりやおかずが並べ始めました!

本当に←こんな顔してあっけに取られていると、

「どうぞどうぞ!」

って冷えた飲み物まで出してくれたのです



彼女達は、昨日25時ころまで働き、寝ずにこっちへ来て駐車場で仮眠していたはず。
いつの間にこんな準備を

「出来あい物を買ってきたんで」
「いつもこんな感じで、こっちがメインみたいなもんなんです♪」

とは言っても、本当に申し訳ない
私達なんて、なーんにも準備してないし
恐縮しすぎで、目の前のごちそうが喉を通らないくらいでした



しかし
その後、お酒も少し入り
浜辺で食べるキャンプのような楽しいシュチエーションで、
すっかりおなかいっぱいご馳走になったのは
言うまでもありません~


ここでも、うちのダンナと彼の母校話は止まらず、
結論、

収容所のような厳しい環境で、耐えて卒業した体験が
世代を超えて連帯感を生む☆

ということらしく

母校のことを自分でけなすのはいいけど、
他人に言われるとムカつく

ということらしいです


私とiさんにとっては、すっかりわからない話ばかりだったけど、
そんなに母校の話で盛り上がれるのは、
結構羨ましかったりもします



今回は本当におもてなしばかりしてもらっちゃったので、
何かの形でお返ししなくては


新しい波乗り仲間ができて、またまた海へ感謝の気分いっぱいの日でした