こちらはMCだけです。
本編はココにあります。
● 連休の話から~地元話
いつものように「連休前の貴重な金曜の夜をスピッツのために・・・」のごあいさつで場を和ませてから。
GWに足利フラワーパークを訪れたという草野くん、それも電車で。
草「車で行こうと思ったら崎ちゃんが混むから電車がいいって」
崎「フラワーパークの近くに住んでる友達があの時期は家に帰るのも大変らしいから」
でも両毛線も通勤ラッシュの山手線ばりの混雑だったらしい。
客席から「え~、両毛線乗ったんだ~」的な歓声。
連休を避ければ夜はライトアップされてきれいだし、マ「行ってみれば楽しいぜ」って。
テ「藤といえば、藤枝の藤もきれえだよ」
草「今、韻をふんだ?」
テ「無意識ね」
草「はいはい」
なんてやりとりも。この「はいはい」が、空気になる前くらいの、まだちょっとは愛があるけど、「相変わらずね」的な気持ちのこもった妻の反応みたいな言い方で、個人的に笑えた。
崎ちゃんは地元に近いから、嬉しそうに「両毛線で『ぶらり途中下車』してください」って何度も。両毛線に乗って半日がかりで沼田のほうまでスキーに行ったことも。
そうそう、草「足利フラワーパークに行ったことある人?」
に対して、会場の誰よりもすばやく手をあげていたのが崎ちゃんでした(笑)。
●テツヤの人格形成のもとになった?
小学校5年から6年の1学期まで前橋にいたというテツヤ。ここでは必ずこの話が出ます(笑)。
インベーダーゲーム、スターウォーズ、ラジコン・・・みんなここにいるときに出会ったんだと。
テ「すかいらーくができたとき100円のコーヒー券配ってて。飲みに来てんの小学生ばっか。オレもだけど。飲めるのか!って」(笑)
すかいらーく話では、
マ「今はガストになっちゃったからね。会社名はすかいらーくだけど」
テ「え、そうなの? 詳しいね」
マ「昔、すかいらーく系でバイトしてたからね」
テ「上毛かるたっていつ教わるの?」
群馬の小学生はみんな知っているらしい。
「子供会で~」「小学校でもやるよ~」と会場からの回答。
マ「来るたびにもらうから、家に上毛かるたが3セットくらいある」(笑)
●イケメン?
Mステ話から。
草「昔、KAT-TUNと一緒になったとき、みんなイケメンだし、踊りもキレッキレだし、凄いのがでてきたなあと思ったけど、案外つづかなかったね(オイオイ)」
これ、ニュアンスが難しいけど、「凄い人たち」ってところが主ですからね。ちゃんと認めている・・・。
テ「今もやってるけどね」
草「(メンバーが)減っちゃったね。スピッツはメンバーも減らずに続いていますが・・・。なんでだろうね、イケメンがいないからかな」
これにテツヤくんがくいついて、
テ「またまた~」
とマサムネくんのほうを指さしてニヤニヤ。
ネットでそう書かれているのを見たんだと、弁解しておりましたが。ま、ステージ以外では「カッコよくはない」かもね。
●CMで小遣い稼ぎ疑惑?
草「前橋、前橋、前橋(と何度も言ってから)といえば、ヤマダ電機」の話題へ。
「ヤマ~ダでんき♪」や「すきやの牛丼♪」のCMの声が「スピッツの草野らしい」といううわさがネットで流れたことがある、と。
ギターを弾きつつ、高い声で2、3回歌っていた(笑)。
テツヤくんは地元のCMなどで「マサムネが歌ってるんじゃないの?」とか言われることがあるらしい。
テ「小遣い稼ぎにやってるんじゃないの~?(笑)」
草「すきやの社長が親戚だからそのツテで」
会場からの「へ~」に、テツヤくんがすばやく反応して、
テ「今のは嘘だからね」
テ「でも、マサムネの声を真似する人はいないね」
に、清水ミチコさんの「スピッツ作曲法」の話題へ。
「若いお坊さんが~ 諸行無常を説いている♪」歌ってくれた。
草「若いお坊さんってオレらのことだからね」
テ「若くはないけどね」
マ「中堅? お坊さんの世界では案外若いのかも」
そんなふうにダラダラと続いていきます。
そういえば、どこでだったか、NHK「できるかな」のゴン太くんの真似をマサムネくんがやって、それがうますぎて笑えたなあ。あれ、普段からやってるとしか思えない・・・。
●「あいうえお作文」
スカパーのVIPでの特番で崎ちゃんが回答した「あいうえお作文」の話題。
「さ・め・な・い」で作るんだけど、崎ちゃんたら最初の「さ」で「さめない」って(笑)。
崎「いきなりって難しいね~」
テ「できてたじゃ~ん」
ここでマサムネが作る。
「さ=さあさあ、御用とお急ぎでない方はお立ち寄りを
め=め一杯スピッツの魅力がつまったニューアルバムです
な=なにはともあれ
い=いらっしゃい」
(私は全然記憶になかったのですが、小町さんがメッセージくれました、ありがとう!)
●「任せろ!」
草「楽しんでいただけていますか? 2階の方~、少ないけど見えてるよ~。1階の後ろの方~ まだ醒めてないよな?」
会場から「イエ~」の声。
草「お前らの力?はこんなもんじゃないはずだ!」
もっと大きな「イェェェ~イ」
そこでもっと煽るのかと思ったら、「よろしくお願いします」だって(笑)。
どこかで「任せろ!」もあったけれど、どこで言ったのか忘れてしまった。
●こんな49歳
田村くんのメンバー紹介で、ピンクのジャケTシャツを着てブルーのベースを持って子モニャと戯れている自分を自嘲気味に、
田「これで49歳ってどーなの?」
この組み合わせはヘンだから、これが最後かも・・・に、会場から「似合う!」の大歓声。
でもその声くらいではダメみたいで、そのピンクTとブルーのベースの組み合わせは見納めになるのかも。
草「キディランドにそういう人いたよ。サンリオみたい?」
田「オレのこと、バカにしてる?」
草「いやいや、サンリオは日本が世界に誇る・・・」
田「サンリオはそうかもしれないけど、オレのことはバカにしてるでしょ」
なんて仲のいいじゃれあいも。
田村くんは子モニャにしゃべらしたりして、床を歩かせたりして、子モニャ担当のベーシストでした。
●最後に
「あさって、『HOPE』が最終回なので見てください! あとなんだっけなあ。そうそう、明日はここで倖田來未さんのライブがあるそうです。面識はないけど、よろしく言ってください」
とちょっと意味不明な(笑)発言もありつつ、メンバーも前橋でのライブを楽しんでいたようです。
草「ときどきぼ~っとしちゃうくらい楽しかった」って。
この人、緊張すると眠くなるとか吐き気がするとか言ってたこともあるし、楽しいとぼ~っとなるというもの、らしいかもしれないです。
ステキな夜をありがとう!
またスピッツに会えますように。
そして、いつもどおりのこんなダラダラ文を読んでくださって、ありがとうございました。
告白しますと(笑)、私も「隼」のとき、マサムネピックは手に入れました。飛んできたときはみんな見つけられず、バッグをとって立ち上がろうとしたらその下に見つけて、声も上げずに(笑)こっそり持ち帰りました・・・とさ。いつかテツヤくんのピックも欲しいなあ。
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初めてのスピッツのライブは、台風で30分遅れ。
駐車場の車から出た時は ポチャン と音がするくらいの豪雨の中でした。
ライブが終わってからもう2日が経つのに、未だに頭の中でリフレインしてます
今までいろんなライブを観てきたけど
終わって欲しくない!って心から思えたのは初めてかもしれません
ピック!!すばらしいですねっ
モニャモニャ君争奪戦だけなんとかならないかなぁ。って思ってます
かけらさんの日記読むとセトリがわかっちゃうから敢えて避けてました笑
やっと今読んでこみ上げる熱量でコメントです。
いつか 夜を駆ける をライブで聴ける日が来ることを信じて、今日も彼らの音を聴いて過ごします
あの台風の日の名古屋だったのですね。
きっといつまでも忘れられませんね。
私も2000年の「放浪ツアー」のときだったか、初日が横浜ベイホールというライブハウスで、台風で全身びしょ濡れで入った思い出があります。今でも忘れられないライブです。
終わってほしくないライブ・・・すごくわかります。きっとまだフワフワしているんでしょうね。
「夜を駆ける」! きっといつか聴けますよ。私もまだまだ何度でも聴きたいです。楽曲のすばらしさに加えて、ライブならではのメンバーの姿、照明の美しさ。
ほんとうにすばらしい・・・としか説明できないのが情けないです。
ミユさんは以前にコメントしてくださった方ですか。
もしそうだったら、「お互いにゆっくりがんばりましょうね」と。
そうでなかったら、ごめんなさい。
はじめてのライブのあとのメール、うれしかったです。
ありがとうございました!
幸せになってな、ただ幸せになってな
っていう感じの日々です。
優しい気持ちをありがとうございます。
ゆっくり、頑張ります。
ライブまでは、いろんな情報を遮断してました。ライブが終わり、かけらさんのブログを真っ先に読みました。
MCの話、すごく面白かったです!
名古屋のMCは、しるこサンド でした。
三年ぶりに楽屋で食べて、忘れかけてた恋が蘇った! って、うれしそうな笑顔を観られました。
あんな幸せな2時間15分は初めてでした。
かけらさんの、いろんなお話を楽しみにしています。
スピッツのことだけじゃなく、毎日の機微とか、文章がとても心地よいのです。
私自身が、ここに「勝手に」書くことで、少し解放されることがあるので。
「子供にかえっていく」・・・わかる気がします。
私も焦らず気負わず、でやっているので、お互いに!!
彼らのMCこそ、気負わず自然体で、ときどきずれていて楽しいです。
しるこサンドの「恋心が蘇った」か~(笑)。笑っちゃいますね。
また彼らに会える日まで、ちゃんと暮らしていきたいですね。
ありがとうございました!