金星と木星と・・・

2012.3.17 (土）

★2つの惑星が・・・
　
　http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2012/201203/0311/index-j.shtml

　3月の夜空、西のほうに、金星と木星が並んで見えます。
　どちらも明るく輝いて（金星がマイナス4等、木星がマイナス2等らしい）、私の視線では駐車場の桜の木の上方にはりついています。
　空気も澄んで凍てついた冬の空にはりつく星座の、けなげで凛とした姿に、今年も何度、叱咤されたことか。
　無言の静かな叱咤は身に沁みます。
　春の夜空は、なんとなくぽわ～んとして、そういう近寄りがたさは消えてしまうんですよね。
　最近では夜のウォーキングの際、あの2つの惑星が右や左や、ときには真正面から私たちを見ていてくれる。
　う～ん、なかなかいいもんです。
　星の観察は冬の空に限るなあ。
　今夜は残念ながら、春の雨ですけど・・・。



★大阪
　いろいろ言う人はいるけど、私は嫌いな街ではなかった。
　住んでみたことはないけど、おもしろそうだなと思ったり・・・。
　でも今は住みたいとは思わないし、なんだか遊びに行きたいともおもえなくなったかな。イライラしちゃいそうだし。
　高校の卒業式で教師がちゃんと君が代をうかっているか口元をチャックさせた校長がいたり、それを「そのくらいするのが当たり前でしょ」と評価する長がいたり（ま、本人の意向にそっているわけだし）、公務員が思想チェックされたり・・・。そんな街だもんなあ。
　もともと、君が代をきちんと斉唱したからといって愛国心が高まるなんて信じてないし、そう言われれば言われるほど視線はどこか違うところに行っちゃうへそ曲がりですけど。
　訳あって君が代や日の丸は好きではなかったけれど、でも今ではもうあまり嫌悪感もなくなって、時代が変わればこんなもんなんだなあと穏やかにとらえている昨今だけど、押し付けられるとまたまたキライになりそう。
　あえて愛国心なんて語るのはむずがゆいことだけど、でもこの国に生きていることをイヤがっているわけではなく、悲しみも悔しさも受け止めてちゃんと暮らしていかなくては、と、それくらいはきちんと感じている「日本人」です。
　そういう人間に、国歌や国旗の押し付けは無用だと思うのだけれど。そしてたぶん、私程度の意識の「日本人」って、案外ふつうにいるんですよね。
　話はそれましたが（いつものことですが）、ああいうくだらない校長がもし私の高校時代に存在していたら、みんなしてどんな行動で嫌悪感を露わにしたんでしょうね。想像していたら、ちょっといろいろここでは書けないことが浮かんできて、今ひとりでほくそえんでいます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　ゴースカで、久しぶりに「惑星のかけら」が聴きたい・・・。
　（アンケートには別の曲を書いてしまったんですけど）
　あのなんとも妖しい楽曲を、20代の青年ではなく40過ぎた彼らの演奏と歌で聴きたい。

　http://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/9f87a519ce850a596b6c8ae0464a9cf0

　この昔のブログに「いかがわしい」って書いてありました（笑）。
　


　知り合いの赤ちゃんが生後7か月でつかまり立ちをしたと画像を送ってくれました。
　赤ちゃんの後ろ姿はなんであんなにかわいいのでしょうか。
　心がほんわかしています。