2012.2.18 (土)
外を歩いてきましたが、星がきれい。
夜空にはりついて、輝きが鮮やかなせいか、ほかの季節の星より大きく見える。
それで、ふ~、風が冷たい。
このぶんだと、日本海側は天気予報どおりに吹雪いているんだろうな。
■■船長のつぶやき
フォトグラファーの内藤順司さんが twitter で、つぶやいてます。
スピッツ写真集を刊行します。256ページ、ハードカバーのスピッツ20年の軌跡をまとめたものです。
重みたっぷりボリューム満載の写真集になりました。
近日中に写真集公式Twitterをスタート。
やっと呟くことができるところまでたどり着いたよ・・・春にきらきらの終わらない歌ばらまきます。
私は単なるアーティスト写真集を創ったつもりはないのです。
愛も希望もつくりはじめるの想い満載・・・遮るな。なんですよ。春にきらきらを届けるね。
このところお忙しそうだったけど(震災支援、ご自身の本来の活動以外で)、こういうことだったのですね。
スピッツ愛とロック愛に満ちた方だから、期待できそうです。
スピッツと内藤さんとの20年・・・とも言えるかも。
まだ編集の最終段階のようだけど、筆者の権限で公式発表を待たずにつぶやいたそうです(もちろん許可をとってだそうですが)。
内藤船長のHPはコチラです。
http://www.junji-naito.com/
当たり前のとこだけれど、人ってほんとうにそれぞれだから、それがおもしろくもあり、あるときは難しくもあるんだな。
同じ経験をしても、受け止め方は千差万別。そう、ほんとうに当たり前のこと。
でも、ひとつになることが必要なときって結構あったりする。
たとえば今のような状況、この国の状況。まとまることで、きっと復興のスピードも少しはアップするのかもしれない。
でも、どんな状況だって、いえ、こういう困難なときだからこそ、ひとつになるなんて至難の業だし、ある意味では夢物語。
みんな違う方向を見ているもの。
でも危機感だけは一応に持ち合わせているから、そして当然焦りもあるから、自分を異なる意見の人や集団を非難したり排斥したり・・・、そういう傾向が強くなる。私だって当然そうです。
でもそれが怖いことだってことだけは忘れずにいたいもんだ。そうやって視野を狭くして、みんなが怖い時代へと突き進むのだけは避けたいもんだ。
こういうときって、強い人、強い言葉をもつ人、カリスマ的なリーダーシップをもつ人にみんな惹かれがちになるけど、それも恐ろしいなあ。
疑ってかかろう、言葉に引きずられないようにしよう、立ち止まることは恥じゃないと自分に言い聞かせよう。
そんなことを思う今日このごろです。
流され、影響を受けやすい単純なワタシなんで・・・。