隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

船長のつぶやき~スピッツの20年の軌跡

2012年02月18日 20時56分37秒 | スピッツ

2012.2.18 (土) 

 
 外を歩いてきましたが、星がきれい。
 夜空にはりついて、輝きが鮮やかなせいか、ほかの季節の星より大きく見える。
 それで、ふ~、風が冷たい。
 このぶんだと、日本海側は天気予報どおりに吹雪いているんだろうな。


■■船長のつぶやき 
 フォトグラファーの内藤順司さんが twitter で、つぶやいてます。
 
                   

 スピッツ写真集を刊行します。256ページ、ハードカバーのスピッツ20年の軌跡をまとめたものです。
 重みたっぷりボリューム満載の写真集になりました。
 近日中に写真集公式Twitterをスタート。
 やっと呟くことができるところまでたどり着いたよ・・・春にきらきらの終わらない歌ばらまきます。

 私は単なるアーティスト写真集を創ったつもりはないのです。
 愛も希望もつくりはじめるの想い満載・・・遮るな。なんですよ。春にきらきらを届けるね。


 このところお忙しそうだったけど(震災支援、ご自身の本来の活動以外で)、こういうことだったのですね。

 
 スピッツ愛とロック愛に満ちた方だから、期待できそうです。
 スピッツと内藤さんとの20年・・・とも言えるかも。
 まだ編集の最終段階のようだけど、筆者の権限で公式発表を待たずにつぶやいたそうです(もちろん許可をとってだそうですが)。


 内藤船長のHPはコチラです。

 http://www.junji-naito.com/


 
                   


 当たり前のとこだけれど、人ってほんとうにそれぞれだから、それがおもしろくもあり、あるときは難しくもあるんだな。
 同じ経験をしても、受け止め方は千差万別。そう、ほんとうに当たり前のこと。
 でも、ひとつになることが必要なときって結構あったりする。
 たとえば今のような状況、この国の状況。まとまることで、きっと復興のスピードも少しはアップするのかもしれない。
 でも、どんな状況だって、いえ、こういう困難なときだからこそ、ひとつになるなんて至難の業だし、ある意味では夢物語。
 みんな違う方向を見ているもの。
 でも危機感だけは一応に持ち合わせているから、そして当然焦りもあるから、自分を異なる意見の人や集団を非難したり排斥したり・・・、そういう傾向が強くなる。私だって当然そうです。
 でもそれが怖いことだってことだけは忘れずにいたいもんだ。そうやって視野を狭くして、みんなが怖い時代へと突き進むのだけは避けたいもんだ。
 こういうときって、強い人、強い言葉をもつ人、カリスマ的なリーダーシップをもつ人にみんな惹かれがちになるけど、それも恐ろしいなあ。
 疑ってかかろう、言葉に引きずられないようにしよう、立ち止まることは恥じゃないと自分に言い聞かせよう。
 そんなことを思う今日このごろです。
 流され、影響を受けやすい単純なワタシなんで・・・。


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