隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

今年の3枚~スピッツ「とげまる」

2010年12月22日 03時41分15秒 | スピッツ

★ニール・ヤングとブライアン・ウィルソンに挟まれて・・・
 昨日の「朝日新聞」の「回顧2010 ポップス」で、評論家の萩原健太氏が、「今年の3枚」にスピッツ「とげまる」を選んでいましたね。
 評論家といっていいのか・・・、多才な方ですから。
 でも、ニール・ヤング(「ル・ノイズ」)とブライアン・ウィルソン(「リイマジンズ・ガーシュイン」)に挟まれて、「スピッツ」の名前があるのはちょっといい光景でした。
 洋楽の音楽評では彼のコメントはよく読むけれど、スピッツについて書かれたものはもちろん見たことがなかったので意外。
 選んだ理由を軽くききたいものです。
 ちなみに今井智子氏は邦楽のなかから、「友だちを殺してまで」(神聖かまってちゃん)、「魔力」(井上陽水)、「うれしくって抱きあうよ」(YUKI)を選んでいました。

★私もいろいろ聴きたい! 正月休みに・・・
 バンド好きな若い友人が久しぶりに電話をしてきました。

 「タワレコとかで洋楽視聴してるとさ、好みとしてある程度の水準以上で、みんな。だからなかなかしぼれないんだよね」
 「andymori、聴いたよ。よかった! ひさしぶりに新しい好きなバンドができたみたい。歌詞もいいけど、サウンドが好き」
 「草野さん推薦の『
ピロカルピン』、いいよ! 気に入っちゃった。声もいいけど、案外音がしっかりしてる。聴いてみてよ」
 「バンプの新譜、まだ聴いてないけど。でもバンプは絶対にずっと好きなバンドっていうのがわかってる」
 「さっきやっとミスチルの『SENSE』、手に入れて1回だけ聴いたとこ。最近のミスチル、ちょっと優しくなってたけど、今回はそれだけじゃなさそう。これからじっくり聴くよ」
 「でもさ、スピッツってすごいよね。ミスチルとかバンプは自分の内側を見つめて曲を作ってるっていう感じだから、成長するにつれてバンドの作る音楽がどんどん変わっていくけど、あ、これ、いい意味でね。でもスピッツってそういうとこ変わんないじゃない? でも古くならないし、新しいし、でもやっぱりスピッツだし・・・。スゴイよ」

 自分を見つめてないからか?・・・


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