2021.12.11(土)
FNS歌謡祭のスピッツも、無事に終わる。
CDTVのときと異なって、ボーカルのカメラ目線が多い?
ベーシストのリードが長くなっていて、フレームアウトする瞬間が「らしくて、いい」。
ギタリスト。ギターソロに入る直前に、足でコードをちょっとさばいてるところが、すてき。
クージーの足が細い!!
﨑ちゃん、今回の衣装のほうが好きだな。
なんて、こんなところです。
番組自体は長いし、すべてを楽しむ時間はないので、あとで録画を見て、ほかはカット・・・という程度の視聴者で申し訳ないけど。
直前のあいみょんは音源はよく聴いているけれど、久々に姿を拝見して、いい歌・・・、お、なんだか大人っぽくなったな、なんておばさんの反応。
そして、こんなかわいいつぶやきも・・・。
https://twitter.com/aimyonGtter/status/1468524149471854592
仕事しながら、久しぶりにスピッツをアトランダムに聴いていて、めぐってきた「みなと」。
こんな優しい歌だった・・・。
どうしているかな、こんなときに話がしたかったな、と思ってももう二度と会えない人を思い出していると、この歌の言葉たちが胸に迫る。
ああすればよかったとか、そんな後悔をするには時間がたちすぎてしまったけれど、話したいなあと思うときは今もときどきある。
「みなと」を聴くと、そういう思いが膨らんで、私も物語の主人公になれる。
朝、母の施設に届け物。
毎週、一週間分のテレビ版を拡大コピーしてもっていく。
手紙には、今日の空模様と、こちらのみんなのようすと、ちょっとしたおもしろエピソードと、そして「体調はどう?」。
こんなふうにして、あっという間に今年も終わる。
近所のスーパー前の広場には、いくつかかわいいベンチがあって、散歩の途中で一休みする老夫婦や、人気ジェラード店のカップをかかえる子どもたちが座っていたりする。
でもこの時期の早朝は閑散としていて・・・。と思ったら、ぬいぐるみを何体か並べて、洋モクを燻らせている女性。
今年の夏の早朝にも一度見かけて、ぬいぐるみたちの後ろ姿がかわいいなあとしばし眺めていたことがある。
今朝は思い切って、ベンチの前を通り、「かわいいですね」と声をかける。
30代?40代?ひょっとすると50代? 年齢は不詳。昔の桃井かおり、吉田日出子風のアングラな雰囲気が朝から漂う。すごくいい。
古いくたびれたようなぬいぐるみたちだけれど、ちゃんと名前もついていて、「猫がお好き?」とこちらに問いかけてくれたりもする。
短い対話だったけれど、彼女が保護猫を飼うことを予定していること、私の実家の猫たちの最期のようす・・・など、なかなか濃密な話題で終始する。
「寒いから気をつけて」
「そうね、さすがの猫も寒いかもしれない」
などと笑って別れる。
どちらかというと夜に馴染むような、柔らかい低いトーンの声が、今日の私にはとても心地よく響いた。思い切って声をかけてよかった。
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