2011.11.10 (木)
■■「日比谷 ライブ & マルシェ」
http://hibiya-live-marche.jp/
主旨はわからないことはないけれど、今これが支援になるのか、今の状況で「安全」という判断をすることが被災地の益になるのか。
基準値があいまいなままで誰も信じていない「安全」を一人歩きさせていいのか。
ネット上でもかなりの議論が(なかには感情的なものも含めて)繰り広げられている。
そこへ、当日出演のアーティストとして名前の挙がっている浜崎貴司氏のブログに、彼が出演を決めた経緯が書かれていた。
http://hamazaki.org/blog/
11月10日のブログ(ただし、毎日更新で過去のものは読めなくなるのかも)。
真摯な自由な姿勢が伝わる文章です。
福島については、そして脱原発については、同じ方向を向いているようで微妙に違っていたり、そしてその微妙さが果てしなく大きな隔たりを産んだりする。
しっかりとまっすぐに見据えて自分なりの結論と信念のもとに活動している人からすれば、いまさら何をウロウロしているの?ってとこだろうけど、難しいと思いつつ、投げ出さずに考えようとはしていたい。