敵たちとの社会(黒幕)

土曜日。
ヨンハのラジオ劇場がないと思うと寂しいです。
□６月 ＫＢＳ ＷＯＲＬＤ(スカパー７９１ｃｈ) 「「ユン・ドヒョンのラブレター」特別放送」
　ＳＥ７ＥＮ、パク・ヨンハの出演特集を予定

□メモリアルパック
友人に借りて観ました。
「冬のソナタ」「東京湾景」「“ハニカミの貴公子”パク・ヨンハの魅力が」、という頭言葉が懐かしいです。フフフ
キム・へスさん主人公のドラマとして見れば良いのではないでしょうか。
キム・へスさんは昨年、映画「顔のない美女」で「[百想芸術大賞]映画部門女性最優秀演技賞」していたり、今年は「ヒョンビン、キム・へスとＣＭ初共演」「ファッション誌で悩殺ショット披露」と順風満帆。
ジヨンの上司役や、ギジュンの作家仲間役の方も他のドラマでお見かけしたような。。。
ヨンハは妻帯者で不倫もするという役です。
メガネヨンハですが１シーン外していて“サンヒョク”っぽい顔でした。
２０００年には他に「ギプス家族」「愛は誰でもできるの」「雪花～snow flower～」があります。

「敵たちとの社会」ＭＢＣベスト劇場（２０００年）
原作：イ・ジヌ、脚本：キム・ユンチョル、監督：ファン・ソニョン
＜あらすじ＞　資産家である妻の実家から援助を受けながら小説を書き続けているギジュンは、文壇の実力者チェ・ドンイクに認められ新人賞を獲得、一躍時の人となる。
東亜新聞社のヤリ手記者ジヨンは、成功への階段を上りつつある才能あふれる作家の記事を書くためにギジュンにインタビューを試みる。
しかしギジュンの中に鬱屈した心の闇を感じ取り、急速に彼に近づいていく。。。
キム・へス　・・・・・・ジヨン
パク・ヨンハ　・・・・・ギジュン

（↓注　以下ネタばれあり）
ジヨンは自分の野望の為に色仕掛け。その毒牙にかかった一人がギジュンでした。
あの頃流行った口紅を口より大きめに塗るなどの濃いメークに、髪をかき上げる仕草に、煙草に火をつけた時に触れた手、などにコロッと誘惑されてしまいました。
ムーディーなジャズが流れてあやしい雰囲気です。
階段の踊り場が喫煙所にもなっていて。ジヨンの手をひきそこへ連れて行き、ギュッと抱きしめるギジュン。。。　ぁぁぁ、私もっ
キスなど露骨なシーンはないので、見詰め合ったり抱きしめたりの愛情演出がドキドキ。
新人賞を取り作家として妻を養えると思っていたあてが外れガッカリするギジュン。
ゴーストライターどころか数人で共同作業で小説を作っていくという極秘プロジェクトを暴いて、パッとしない人生からスッキリしたかったのでしょうか。
妻には話せないこともジヨンなら、と心を許してしまったのね。
妻はといえば夫の田舎に仕送りもし夫には小説のことだけ考えていれば良いと愛情からしていることが、きっとギジュンには負担を与えてしまっていったのでしょう。
そんな心のすれ違いが寂しく思えました。
「敵たちとの社会」「黒幕」というタイトルから、後をつける黒服の男たちに何かされるのではとハラハラしていましたが、妻に雇われて浮気調査をしていただけでした。
あんな留守電を聞いた日には私には怒り心頭でキーキー問い詰めてしまいそうだわ。フフフ
編集長の座も別の人になり、妻に、ジヨンに去られ、体もボロボロになったギジュンが見たものは。。。
ヨンハの演技は上手いですが、どの作品も似た感じ（個性が出てるといえば良いのか）にも思えてしまいます。

ミニ特番

□テレビ東京 「ごめん、愛してる」
　６日（土）２６：４０～２６：５０ 「ミニ特番」放送決定。　ソ・ジソブ最新映像ほか
　＜放送開始＞
　・ランチチャンネル　１７日（水）から毎週（月～木）１２：３０～１３：２５（音声吹替え）全１６回
　・シネラバンバ　　１７日（水）から毎週水曜２６：３０～２８：１５（木曜深夜２：３０～４：１５）

□中央日報 「シン・ヘソン、日本でドラマ『恋愛時代』の挿入歌歌う」
　カム・ウソン、ソン・イェジン主演のドラマ「恋愛時代」は今秋に日本で放送する予定。
　日本に版権が売れた状態で、数局のテレビ局と交渉中。
　シン・へソンが歌う「恋愛時代」ＯＳＴは日本放映頃に発売。
・「恋愛時代」シングルＯＳＴ（韓国盤）
・「恋愛時代」ＯＳＴ（韓国盤）