BS2放送していた「初恋」を友人に借りて観ていました。
群像劇は大好きだし、長い分キャラクターのエピソードもちゃんと見られたのが大いに楽しめたのだと思います。
NHK朝ドラっぽい感覚で。
最初は馴染めなかったキャラクターでさえ回を増すごとに愛着が沸いて、彼らの半生をずっと見守っている気分にさせられました。
(ヘンに日本風なナ社長とかw)誰が良いとか超えてしまうのです。フフフ
・「初恋」DVD-BOX 「1」「2」「3」
・「初恋」OST DVD
・「初恋」OST(韓国盤)
・本 「もっと知りたい「初恋」の世界」
<あらすじ> ソウルから父の仕事のため、田舎町に引越してきたソン一家。
弟チャヌはクラスメイトで社長令嬢のヒョギョンに密かな恋心を抱いていた。
しかし、そんな想いも空しく兄のチャニョクとヒョギョンとが恋仲であることを知る。
切ない気持ちを胸に秘め、ただ二人を見つめることしかできないチャヌは言いようのない苦悩の日々を過ごしていた。
そんな中、ヒョギョンの父は家柄の違いを理由にチャニョクと娘の仲を引き裂くため、あらゆる手段で二人の恋を妨害する。
立ちはだかる障壁を前にしたチャニョクは、裕福な家の一人娘であるヒョギョンとはあまりに不釣り合いな自分の境遇との違いに葛藤した末、ヒョギョンへの想いと画家になる夢を諦め、ひとり家を出ていくのだった。
一方、貧しい生活に嫌気が差し悪い仲間たちと荒んだ生活を送っていたチャヌは、兄の人生を狂わせたヒョギョンの父に対して復讐を決意するのだった。。。
イ・スンヨン ・・・・・・・イ・ヒョギョン
ペ・ヨンジュン ・・・・・・ソン・チャヌ
チェ・スジョン ・・・・・・ソン・チャニョク
パク・サンウォン ・・・カン・ソクジン
キム・インムン ・・・・・トッペ(ソン姉兄弟の父)
チョ・ギョンファン ・・・イ・ジェハ(ヒョギョン父)
ユン・ミラ ・・・・・・・・・ヒョギョン母
チョン・ヤンジャ ・・・・ソクジン、ソッキの母
ソン・チェファン ・・・・チャノク
イ・ヘヨン ・・・・・・・・シンジャ
チェ・ジウ ・・・・・・・・カン・ソッキ
チャ・テヒョン ・・・・・チャヌの友人
キム・テウ ・・・・・・・ヒョンギ
ソン・ヒョンジュ ・・・・チョンナム
1996~1997年韓国作品で全66話を40話で日本では放送されたようです。香港など海外輸出用バージョンとか。
チャングムの54話にビビっている場合ではなかったのですな。
ともあれ長いな~と思っていた40話も、あれよあれよと観られました。
最終回の、チャヌがどうして復讐をやめたのか辺り大幅なカットがあったようで。
ま、26話分を編集するのだからある程度は仕方ないのか。。。カット部分を読むととても良いシーンなので一部記載。
チャニョクの元にワンギが謝罪に来た後、チャニョクはチャヌに会いにソウルへ。
「考え直してくれ」と話しても、チャヌは聞き入れません。
「今の兄貴は、どんな姿だ?」
「俺は今、好きな絵を描けて幸せだ。」
「画材道具も運べずに、どこが幸せ?
兄貴の体をこんなにして、ただ、自分の娘や姪を愛しただけなのに。。。」
「恨みを晴らしたからといって、俺の体が元に戻るか?
本当の復讐は、情けをかけ許すこと。それが真の復讐だ。 ←
この俺を、ヒョギョンの父を破滅させた男にするな。
ヒョギョンとの思い出は、美しいままで終わらたい。。。
いつか話したように、これは愛の代償。こうなるのは運命だったんだ。」
ラストの再会シーンも、電話で話したように時が経って再会したのだと想像しますが、そうであるならもう少しヘアメイクを変えるとかパッと見わかるように演出して欲しかったです。
理想的に終わったので満足です!
ヒョギョン父やヒョギョン叔父の非情さも愛情ゆえ、誰もが相手を想っている気持ちの強さをヒシヒシと感じたドラマでした。
当初はヒョギョンを兄弟で取り合うのかと思ったら、あっさり兄弟愛が勝ってたし。
たくさんのエピソードがあって語りつくせませんが、とても面白かったドラマでした。
群像劇は大好きだし、長い分キャラクターのエピソードもちゃんと見られたのが大いに楽しめたのだと思います。
NHK朝ドラっぽい感覚で。
最初は馴染めなかったキャラクターでさえ回を増すごとに愛着が沸いて、彼らの半生をずっと見守っている気分にさせられました。
(ヘンに日本風なナ社長とかw)誰が良いとか超えてしまうのです。フフフ
・「初恋」DVD-BOX 「1」「2」「3」
・「初恋」OST DVD
・「初恋」OST(韓国盤)
・本 「もっと知りたい「初恋」の世界」
<あらすじ> ソウルから父の仕事のため、田舎町に引越してきたソン一家。
弟チャヌはクラスメイトで社長令嬢のヒョギョンに密かな恋心を抱いていた。
しかし、そんな想いも空しく兄のチャニョクとヒョギョンとが恋仲であることを知る。
切ない気持ちを胸に秘め、ただ二人を見つめることしかできないチャヌは言いようのない苦悩の日々を過ごしていた。
そんな中、ヒョギョンの父は家柄の違いを理由にチャニョクと娘の仲を引き裂くため、あらゆる手段で二人の恋を妨害する。
立ちはだかる障壁を前にしたチャニョクは、裕福な家の一人娘であるヒョギョンとはあまりに不釣り合いな自分の境遇との違いに葛藤した末、ヒョギョンへの想いと画家になる夢を諦め、ひとり家を出ていくのだった。
一方、貧しい生活に嫌気が差し悪い仲間たちと荒んだ生活を送っていたチャヌは、兄の人生を狂わせたヒョギョンの父に対して復讐を決意するのだった。。。
イ・スンヨン ・・・・・・・イ・ヒョギョン
ペ・ヨンジュン ・・・・・・ソン・チャヌ
チェ・スジョン ・・・・・・ソン・チャニョク
パク・サンウォン ・・・カン・ソクジン
キム・インムン ・・・・・トッペ(ソン姉兄弟の父)
チョ・ギョンファン ・・・イ・ジェハ(ヒョギョン父)
ユン・ミラ ・・・・・・・・・ヒョギョン母
チョン・ヤンジャ ・・・・ソクジン、ソッキの母
ソン・チェファン ・・・・チャノク
イ・ヘヨン ・・・・・・・・シンジャ
チェ・ジウ ・・・・・・・・カン・ソッキ
チャ・テヒョン ・・・・・チャヌの友人
キム・テウ ・・・・・・・ヒョンギ
ソン・ヒョンジュ ・・・・チョンナム
1996~1997年韓国作品で全66話を40話で日本では放送されたようです。香港など海外輸出用バージョンとか。
チャングムの54話にビビっている場合ではなかったのですな。
ともあれ長いな~と思っていた40話も、あれよあれよと観られました。
最終回の、チャヌがどうして復讐をやめたのか辺り大幅なカットがあったようで。
ま、26話分を編集するのだからある程度は仕方ないのか。。。カット部分を読むととても良いシーンなので一部記載。
チャニョクの元にワンギが謝罪に来た後、チャニョクはチャヌに会いにソウルへ。
「考え直してくれ」と話しても、チャヌは聞き入れません。
「今の兄貴は、どんな姿だ?」
「俺は今、好きな絵を描けて幸せだ。」
「画材道具も運べずに、どこが幸せ?
兄貴の体をこんなにして、ただ、自分の娘や姪を愛しただけなのに。。。」
「恨みを晴らしたからといって、俺の体が元に戻るか?
本当の復讐は、情けをかけ許すこと。それが真の復讐だ。 ←
この俺を、ヒョギョンの父を破滅させた男にするな。
ヒョギョンとの思い出は、美しいままで終わらたい。。。
いつか話したように、これは愛の代償。こうなるのは運命だったんだ。」
ラストの再会シーンも、電話で話したように時が経って再会したのだと想像しますが、そうであるならもう少しヘアメイクを変えるとかパッと見わかるように演出して欲しかったです。
理想的に終わったので満足です!
ヒョギョン父やヒョギョン叔父の非情さも愛情ゆえ、誰もが相手を想っている気持ちの強さをヒシヒシと感じたドラマでした。
当初はヒョギョンを兄弟で取り合うのかと思ったら、あっさり兄弟愛が勝ってたし。
たくさんのエピソードがあって語りつくせませんが、とても面白かったドラマでした。