「CONCERT 2006 WILL BE THERE。。。」
ファイナルは今日大阪で18:30スタート。というわけで週末のネタバレレポ。
運良く両日だったセンターは左、中央、右と大きく席を見分けられます。
中央部にステージから伸びる花道があり、その先にサブステージが。
その先頭から5列目に私たちの席があったので、もう開演前から震えが来ました。
二日目はさらに2列前でしたが左ブロックでした。サブステージは斜めの角度から見る感じでした。
ステージには薄い白い幕がかかっていました。
開演時間になり一気に暗転するのではなく、夕方~夜~と時間の流れを感じさせました。
事務所名、プロデューサー名、などと映し出され映画のような始まりでした。
そして思い出のランドマークタワーが映り、横浜の町並みが映し出されていました。 ←大阪ではどうでしょうか
ポツポツと雨が降り、激しくなり、ピカッとライトが眩しいくらいに光り(私もビクッときてしまいました)雷が。
それが過ぎ去ると雲間から光が射し、小鳥の鳴く声が。。。
そう、オープニングは「Birds in your cage」でした! キャ~
セットリストと共におぼろげな記憶を頼りに載せますので、長いです。独り言に近いです。
そしてここはこうだったよ~と指摘のある点も教えて下さいね。
1.Birds in your cage
そのスクリーン左側にヨンハのアップ映像、透けたスクリーン裏にヨンハ登場(ベルトコンベアーで左から右に登場したような)で右側にヨンハ。
最後の雄叫びもよく声が伸びていました。歌が終わるとスクリーンは落ちました。生ヨンハに大興奮!!!
「みなさん、お久しぶりです、パク・ヨンハです~!!!」日本語で挨拶。
「とても遅くなりましたが、皆さん、明けましておめでとうごじゃいます~!」(ペコリ)とまたまた日本語。
「皆さん、お元気でしたか?」 元気~
「よろしくV、パク・ヨンハ、です!」 会場大拍手
するとヨンハ何回もやるばかりか「皆さん、一緒に」と皆でやる。
これがまた震えているのか、力みバージョンなのか、Vの手に力が入っていて面白かった。
この挨拶をうたばんで石橋さんと中居さんが教えたと紹介して、お礼をして皆で拍手をしました。
通訳なし、モニターを見ながらの日本語MCに感動。
2.Signal
3.ワインレッドの心
ベンチと街灯左側に出てきて座って歌います。
ヨンハの右側が空いていて「座る?」というような仕草をしました(4日のみ)。
4.瞳をとじて
流木が右側に出てきました。
ヨンハは中央でそのまま歌うのですが、手を差し出すと正面にいる自分たちに向かってに思えて感動。フフフ
5.震える愛
桜の木が左側に出てきました。枝だか花だか触れている仕草をしました。
「このベンチは、コンサートに合うと思って内緒で泊まっているホテルから持ってきたんです。
本当ですよ~。 ←この言い方が可愛い
でも、大丈夫です。明日は日曜だから。 ←訳わからん理由w
内緒ですよ~明日も使うから。(5日は「大阪でも使うから」)
桜も、スタッフが山から探してきたんです。 本当ですよ~。
誰よりも先に皆さんに見せたくて準備しました~」 会場大爆笑
6.only love
歌い終わりの「愛だけ~」繰り返しのラストが「あい~して~る~」に会場はキャ~~~
(5日は囁くように「愛してる」って言っていました)
7.LA・LA・LA Love Song
サブステージへと移動。席からはほんと間近!!!釘付けです。
後半にはわんさか風船が落ちてきました。白とオレンジ。
左右2箇所ずつで中央にいる私たちは触れることも出来ませんでした(5日はバッチリ)。
「少し早いですが、僕からのホワイトデープレゼントです。」
「僕の歌は愛をテーマにしたものが多いので、今日は愛について話したいと思います。」
「皆さんは、愛とは何だと思いますか?」 会場もごもご。。。
「愛と聞いて、思い浮かぶ人は、誰ですか?」
「オンマ?」 ヨンハ~ 「何ですか?」 ヨンハ~! 「え?」 ヨンハ~~!!
言わせておいて照れるヨンハ。
(5日はリピーターも多く、問いにすぐヨンハ!と返ってきたので、あまりに照れたのかバックメンバーに助けを求めるような仕草をしていました)
「僕が、考える愛の歌です。。。」 (←4日は聞いておらず5日に友人から教わり進行に納得)
8.どれだけ僕はそばにいますか
腕を前に伸ばす仕草は正面にいる私たちに向かっているように感じて、切なさがつのります。 ←勝手に言わせておいてね
9.とぎれないfilm
けっこう音程がズレていました。イアモニを押さえているような仕草を時々していました。
でも声を伸ばすところはよく声が伸びていました。そこ、けっこう好きなので。
10.So Far Away
DVD撮影のせいかカメラ目線が全体的に5日より多かったような気がします。
アルバムと同じ流れに、ぉぉぉ、と思いました。
中盤の「きえな~い、きえな~い、フ~~~」というところ、「どこか~に、かくし~た~~~」というところカッコ良かった。
11.Last song
この辺りから上着を脱いだような。友人と「出た、玉葱ヨンハ」と言ったのを覚えています。フフフ
中盤の選曲にも驚きました。タイトル通りラストかと。
12.心の殻
アルバムとは逆の流れでしたが違和感なし。大きいホールよりライブハウスっぽい印象がありましたがとても良かったです。
13.期別~あの頃の僕じゃない
この歌も日本語バージョンだったので、今回は日本語歌詞オンリーで進行するのだなと覚悟を決めました。
せめてアンコールだけはハングルで歌う姿を聴きたいと思いました。実現してとっても嬉しかったです。
マイクを向けられた部分はキーが低かったので、大合唱にはなりませんでしたがDVDにはどう映るのでしょう。
14.残像
誰もが気にしていた“れいじょうこ” 5日の方が完璧に近い“れいぞうこ”でした。フフフ
「今回、今までにないことをやろうとして、大変でしたが、みなさんがいてくれたおかげで。。。」
というMC中“成熟した”という言葉づかいにクスクス笑いが漏れ、
「おかしいですか?」とモニター以外のアドリブも多々ありました。
15.under cover
「チョ~チョ~YO~!」とジャンプジャンプするヨンハ。
曲調のわりにはヒップホップみたいと思ったら、一緒にジャンプして~とのらせようとしていたようです。
知らずにつられてジャンプしていましたが。フフフ
16.Iron weed
17. じれったい
個人的に一番ノリノリでした。マイクを向けられても熱唱出来たし!
左右に動くベルトコンベアーが大活躍。 ラストにはボワッとステージに炎が上がり熱かったです。
暗転。両サイドのスクリーンに2004年の初来日から1stコンサ、サマコンの映像が映りました。
たった1年半ですがヨンハの成長振りが伝わってきます。
「皆さんと出会ってから2年になりますが~」「木のような友達~」
みたいな言葉が写し出されました。
サブステージでは楽器のセッティングが始まっていました。益々興奮度が高まります。
ミュージシャンたちが登場した後に、衣装を替えてヨンハ登場。
この衣装が今回では一番好きです。
ミュージシャンに囲まれてヨンハは中央の椅子に座って歌います。
18.truth
パーカッションのおにーちゃんがカッコ良かった。
「アンプラグドいいでしょ~?」 と嬉しそう。
19.朝の陽ざしに君がいて
マイクを向けましたが知らない歌だったので歌えません(5日は察知したのかマイクは向けられませんでした)。
メロディが玉置さんっぽいなぁ、と思っていたら翌日曲名と共に友人が教えてくれました。
その曲はパク・ソルミさんのミニホにヨンハがプレゼントしたようで、聴くことが出来ます。
20. ほほえみをあげよう
CDより少しアップテンポでホンワカしたアレンジになっていました。アンプラグドでとても素敵。
ヨンハも楽しそうに歌っていました。
サビを「ラ~~ラ~~ラ~ララ~」と一緒に歌おうとブロック分けに練習させたりしました。
でもそれでキーが下がったのか、伴奏が付いた時に音程がズレていましたが、持ち直せました。さすが!
そして事務所、ポニキャニ、スタッフ関係者それぞれ、玉置浩二さん、松井五郎さん。。。感謝の言葉コーナーでした。
そして家族、FCメンバーなどには韓国語で言葉をかけていました。亡くなったおばあちゃんにも。
「続いて、メンバー紹介~」
とステージへ戻っていき、バンドメンバーの紹介とソロが始まりました。
そのリズムに予想はしていましたが、オリジナルではなくカバーがコンサート最後の曲だったことに後で驚きました。
21.run
正直オリジナルよりヨンハのカバーの方がカッコ良い、ライブ向けだなぁと実感しました。
「ランララランランラン~ ヘイ! ランララランランラン~ ヘイ!
ランララランラン、ランララランランラン~ ヘイ!ヘイ!ヘイ!」
は楽しい~。最後にはまた熱いほどの火柱があがり、(風船同様)赤いキラキラテープがボワーッと振りました。
「ありがとうごじゃいまいした~!!!」とヨンハは去っていきました。
アンコールはトランペットソロで始まり、よ~く聴いてみると「カジマセヨ」サビでした。
またまた衣装を替えてヨンハ登場。
赤パンは指摘されるまで気付きませんでした。顔ばっかり見ていたのかな。テヘヘ
駅前で売られていた写真を見て、へソピに気付いたし。
22.カジマセヨ
アンコールだし、何より韓国語で歌うということがホッとさせたのでしょうか、歌い込まれてる印象がありました。
サビでマイクを向けました。(5日は日本語歌詞がスクリーンに出ました)
23.初めて出逢った日のように
イントロでワーッと客の反応が早かったです。そしてまた韓国語バージョン。(5日は訳詞がスクリーンに)
マイクをまた向けてくれ、大合唱で歌いました。
最後の最後はじらしたように声を伸ばし。。。
「여러분 오늘도 아름다운 밤입니다(ヨロブン、オヌルド、アルンダウン、パミムニダ)」(今日も美しい夜です)
キタ~~~!!!ミニホのはこれの前フリか?テンテンを思い出し涙しそうでした。ところがまだ続きが。
「シ~~~~~ッ」
人差し指を口に当てて会場を静かにさせた後、なんとマイクを下ろし、
「ありがとうごじゃいま~~~す!!!」
とヨンハ自身の生声で挨拶。そんなヨンハの気持ちには涙もこらえ切れませんでした。
そして最後部分を歌い紙吹雪が降ってきました。これがスクリーンで見るととてもまた美しく見えました。
メンバーと一列に並び、深々とお辞儀をして、メンバーにも一緒に「よろしく、V!パク・ヨンハですっ!」とやらせていました。フフフ
(5日は片方ずつ足をあげたりラインダンスみたいなパフォーマンスもw
退場の時、ヨンハがメンバーを先に行かせようとしたら、メンバーは縦に一列に並び、何故か行進して去って行きました。フフフ
そしてヨンハはステージを去った後、またすぐひょっこり姿を見せてくれました。)
アルバム全曲をコンサートで観られるという、貴重な体験が出来ました。
大阪ファイナルとGD大賞の後は、少しはのんびりしていられるのかな。
韓国や日本での活動する姿をたくさん見たいけれど、まずはパーっと打ち上げしたらゆっくり休んで欲しいです。
昨年はダンスに、今年は日本語MCに、新たな挑戦はプレッシャーも伴いますが予想以上に期待に応えてくれたと思っています。
歌以外で一番心に残るのは、水分補給にストローでチューチューしている姿。
エクボも出来て少年のようにヤンチャな一面が素敵でした